進化する自治

大阪市地方自治の現在地

地域活動協議会のなぜ。—「委託」と「自治」を分けない制度のツケ

夏祭りの提灯、防災訓練の放水訓練、登下校の見守り隊。地域活動協議会(地活協)は、いまや大阪市内のほぼ全ての校区に形成され、こうした営みを支える「制度」として定着したように見える。しかし現場の声に耳を傾ければ、評価は決して芳しくない。会計処理...
コラム

合法的独裁という構造——大阪、ワイマール、そして高市政権が示す民主主義の危機

合法的独裁という構造——大阪、ワイマール、そして高市政権が示す民主主義の危機大阪の死票率48%、定数削減、都構想の3度目——これは偶然の重なりではない。選挙制度を合法的に書き換えて対抗勢力を排除する構造は、ワイマール期のナチス台頭と酷似している。そして「大阪モデル」は今、国政レベルで全国展開されようとしている。#大阪 #都構想 #地方自治 #民主主義 #死票 #選挙制度 #大阪市議会 #大阪府議会 #副首都 #憲法92条 #地方自治の本旨 #ワイマール共和国 #比例代表 #小選挙区 #高市政権 #新自由主義 #住民自治 #大阪維新の会 #UCO #進化
レポート

全国で広がるPFAS汚染と健康問題

ダイキンPFAS公害調停をすすめる会総会から見えたもの6月7日、摂津市で「ダイキンPFAS公害調停をすすめる会」の報告・学習集会と総会が開かれた。この日の話題は大阪だけでなく、東京、沖縄、石川、静岡、熊本など全国各地で広がるPFAS(有機フ...
レポート

【追加レポート2】こうして「世論」は作られるのか

こうして「世論」は作られるのか都構想タウンミーティング9会場を巡った市民が、自らの質問や現場での体験をもとに、公開された質疑応答集やアンケート結果とのズレを検証。私たちは何を見て判断しているのかを問いかける現場ルポ。#大阪都構想,#タウンミーティング,#市民の声,#情報公開,#住民投票,#大阪市政,#市民参加,#情報リテラシー
レポート

社会は誰によって、どのように自らを評価するのか

―「進化する自治」が問う巨大イベント万博は何のために開かれるのだろうか。国際博覧会協会(BIE)は、万博を単なる展示の場ではなく、人々が未来について考え、知識や経験を共有する場として位置づけている。国際博覧会協会(BIE)は、万博を単なる展...
レポート

【追加レポート】市民との対話は何だったのか

【住民不在の大阪政治①】都構想タウンミーティングで繰り返し示された市民の疑問や不信感。しかし法定協議会設置は別の政治判断で進んだ。問われているのは都構想の是非ではなく民主主義の手続きである。#大阪都構想 #大阪維新の会 #タウンミーティング #地方自治 #民主主義 #二元代表制 #住民参加 #市民の声 #大阪市政 #進化する自治 #UCO #公共政策 #地方政治 #ガバナンス #住民投票
レポート

第4回:都構想タウンミーティングは民主主義の戦いだった

第4回:都構想タウンミーティングは民主主義の戦いだった大阪都構想タウンミーティングを全9会場巡り、市民の鋭い問いと議会側の回答から見えたのは、権力集中や民主主義の手続きへの懸念だった。熟議を経て選択する市民参加こそ民主主義の本質だと問いかける。#大阪都構想#民主主義#市民参加#二元代表制#タウンミーティング#大阪政治#熟議民主主義#地方自治#住民投票#副首都構想
コラム

AIと「考える主体」

AIと「考える主体」AIの脅威はその能力の高さではなく、人間が判断や責任を委ね思考停止することにある。自治、防災、建築、教育の具体例から、効率化が共同体や市民性を侵食する危険を考察し、「考える主体」であり続けなければ、自治の未来はAIに奪われる。#進化する自治 #生成AI #AIリスク #民主主義 #自治 #地方自治 #防災 #建築 #教育 #AI倫理 #公共性 #UCO
レポート

巨大イベントのレガシーとは何か

―万博後に残すべきものは施設か、それとも評価のしくみか1970年大阪万博は、「人類の進歩と調和」を掲げた。高度経済成長期の日本にとって、未来とは技術であり、発展であり、その象徴は目に見える建築やインフラだった。万博のレガシーもまた、鉄道や道...
コラム

都市の中の農は、何のために残るのか

食・農・地域――都市は何を自ら支えられるのか①ucoでは時々、「都市農業」という言葉を使い、テーマとして扱っている。これは都市部での農業政策について制度を整えたり、行政支援を増やしたりするべきだ、という話をしたいわけではない。「農業」そのも...