ucoスタッフによる日頃の様々な問題意識を雑感としてお届けしています。
コラム 気候変動対策か、種子の民営化か
「食・農・地域――都市は何を自ら支えられるのか」第3回猛暑によるコメの品質低下や収量への影響が各地で報告されている。近年は高温障害による白未熟粒の発生や品質低下が問題となり、農業現場では気候変動への対応が大きな課題となっている。高温に強い品...
コラム 合法的独裁という構造——大阪、ワイマール、そして高市政権が示す民主主義の危機
合法的独裁という構造——大阪、ワイマール、そして高市政権が示す民主主義の危機大阪の死票率48%、定数削減、都構想の3度目——これは偶然の重なりではない。選挙制度を合法的に書き換えて対抗勢力を排除する構造は、ワイマール期のナチス台頭と酷似している。そして「大阪モデル」は今、国政レベルで全国展開されようとしている。#大阪 #都構想 #地方自治 #民主主義 #死票 #選挙制度 #大阪市議会 #大阪府議会 #副首都 #憲法92条 #地方自治の本旨 #ワイマール共和国 #比例代表 #小選挙区 #高市政権 #新自由主義 #住民自治 #大阪維新の会 #UCO #進化
コラム 気候変動は、食と水を支える条件を変え始めている
1.変わり始めた季節気候変動は、もはや未来の問題ではなくなってきている。大阪管区気象台は6月4日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。今年の梅雨入りは平年並みだ。しかし、気象庁の3か月予報では、近畿地方の平均気温は向こう3か月で平年...
コラム AI時代に地方議員は必要か
生成AIの進化が止まらない質問すれば法律を調べてくれる。議会の議事録も要約してくれる。行政計画の比較もできる。住民アンケートの分析もできる。地域課題の整理もできる。こうした状況を見ていると、ふとこんな疑問が浮かぶ。「もしかして地方議員はいら...
コラム 大阪はどのような農業を残そうとしているのか
前回のコラムで紹介したように、東京都は2025年度から「東京の田んぼ復活プロジェクト」を始めた。この政策のポイントは、単に水田を残そうとしているだけではないことだ。田植えや稲刈りだけでなく、水路管理や地域活動への参加など、多くの人が農に関わ...
コラム AIと「考える主体」
AIと「考える主体」AIの脅威はその能力の高さではなく、人間が判断や責任を委ね思考停止することにある。自治、防災、建築、教育の具体例から、効率化が共同体や市民性を侵食する危険を考察し、「考える主体」であり続けなければ、自治の未来はAIに奪われる。#進化する自治 #生成AI #AIリスク #民主主義 #自治 #地方自治 #防災 #建築 #教育 #AI倫理 #公共性 #UCO
コラム 都市の中の農は、何のために残るのか
食・農・地域――都市は何を自ら支えられるのか①ucoでは時々、「都市農業」という言葉を使い、テーマとして扱っている。これは都市部での農業政策について制度を整えたり、行政支援を増やしたりするべきだ、という話をしたいわけではない。「農業」そのも...
コラム なぜ政治家は「一度決めたこと」を手放さないのか——都構想、権力という生きもの
「私の任期中に都構想に再挑戦することはない」。そう明言していたはずの大阪府知事が、再び動き出した。5月15日には大阪市会の維新市議団も法定協議会へ向かう方向となり、舞台装置は静かに組み直されつつある。しかも今回は、ただの三度目ではない。「副...
コラム 制度変更か、行政課題か ― 西区163票差から見える市民の問い
先週末17日、大阪市では西区において市会議員の補欠選挙が行われた。3候補のうち、維新候補と自民候補、その差は163票だった。この数字だけを見ても意味はわからない。維新という政党への支持が低下した、と単純に言えるものでもない。まずは今回の結果...
コラム 陳情書制度の未来―大阪市を次へ。
5月議会に向けて大阪市議会(大阪市会)では、一定のルールに基づき、市民が議会に対して「陳情書」を提出できる制度が存在している。5月議会に向けても、多くの市民団体や個人が5月12日の期限ぎりぎりまで文書を作成していた。しかし、これは全国的に見...
