ucoスタッフによる日頃の様々な問題意識を雑感としてお届けしています。
コラム AIと「考える主体」
AIと「考える主体」AIの脅威はその能力の高さではなく、人間が判断や責任を委ね思考停止することにある。自治、防災、建築、教育の具体例から、効率化が共同体や市民性を侵食する危険を考察し、「考える主体」であり続けなければ、自治の未来はAIに奪われる。#進化する自治 #生成AI #AIリスク #民主主義 #自治 #地方自治 #防災 #建築 #教育 #AI倫理 #公共性 #UCO
コラム 都市の中の農は、何のために残るのか
食・農・地域――都市は何を自ら支えられるのか①ucoでは時々、「都市農業」という言葉を使い、テーマとして扱っている。これは都市部での農業政策について制度を整えたり、行政支援を増やしたりするべきだ、という話をしたいわけではない。「農業」そのも...
コラム なぜ政治家は「一度決めたこと」を手放さないのか——都構想、権力という生きもの
「私の任期中に都構想に再挑戦することはない」。そう明言していたはずの大阪府知事が、再び動き出した。5月15日には大阪市会の維新市議団も法定協議会へ向かう方向となり、舞台装置は静かに組み直されつつある。しかも今回は、ただの三度目ではない。「副...
コラム 制度変更か、行政課題か ― 西区163票差から見える市民の問い
先週末17日、大阪市では西区において市会議員の補欠選挙が行われた。3候補のうち、維新候補と自民候補、その差は163票だった。この数字だけを見ても意味はわからない。維新という政党への支持が低下した、と単純に言えるものでもない。まずは今回の結果...
コラム 陳情書制度の未来―大阪市を次へ。
5月議会に向けて大阪市議会(大阪市会)では、一定のルールに基づき、市民が議会に対して「陳情書」を提出できる制度が存在している。5月議会に向けても、多くの市民団体や個人が5月12日の期限ぎりぎりまで文書を作成していた。しかし、これは全国的に見...
コラム デジタル教科書の時代に、知を継承する力は育まれるか
今年度に入って早々日本政府は、デジタル教科書を正式な教科書として位置づける学校教育法改正案を国会へ提出した。法案が成立すれば教科書は2030年度から、・紙のみ・紙とデジタルの併用・完全デジタルの3形態となり、教科書検定や無償配布の対象となる...
コラム 中之島まつりに想う—市民協働のまちづくりはどこへ消えたのか
5月3日、4日、5日。大阪市役所のある中之島一帯で、第53回中之島まつりが開催された。半世紀を超えて続いてきたこの市民まつりは、ボランティアによる手づくりを今も貫き、行政や企業に頼らない祝祭空間を中之島公園に立ち上げ続けている。露店の煙、メ...
コラム 道交法改正で感じる違和感
大阪府警 道路交通法(自転車)の法改正より引用この国はどこへ向かおうとしているのか2026年4月1日、自転車に対する交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が施行された。十六歳以上の自転車利用者を対象に、信号無視や一時不停止、ながらスマホといっ...
コラム 195%増えた廃棄物を「成功」と呼べるのか
195%増えた廃棄物を「成功」と呼べるのか。92%という数字で、195%という負荷は消えるのか。問いたいのは万博ではなくその環境評価の物差しだ。
コラム なぜ日本は「武器輸出」を解禁したのか
日本は武器を輸出する国になっただがその転換はほとんど議論されていない議論がなかったのではない議論させなかったのではないか
