レポート

社会的連帯経済基本法レポート第7回

市民の活動を支える社会に求められる環境とは?このレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、...
コラム

[AIと教育①]「学ぶ」とは何なのか

『代謝建築論―か・かた・かたち』から学生時代、私が強く影響を受けた建築家の一人に、菊竹清訓がいる。代表作には東京・両国の東京都江戸東京博物館などがあるが、私が学生時代に菊竹から受け取ったものは、個々の建築の形以上に、その「考え方」だった。そ...
レポート

大阪市が整えてきた教育環境を、誰が支えるのか

子どもの学びを支える条件を、未確定のまま放置する大阪市廃止9月25日の大阪市会財政総務委員会で、教育委員会は、特別区が現在の大阪市と同じ方法で教員の欠員補充や初任給の引上げを実施するには、関係法の改正が必要だと答えた。これは二つの施策を続け...
コラム

行政が止まると、市民の何が止まるのか

大阪公立大学で10月2日未明、情報基盤システムに大規模な障害が発生した。大学は8日まで全授業を休講としている。履修登録や教材の閲覧、課題提出、学生の相談窓口、大学のメールなど、学びと大学生活を支える多くの機能が利用できなくなった。10月5日...
レポート

「排除アート」が映すもの2―排除されたのは「移動困難者」

大阪駅前の歩道に敷き詰められた「排除アート」問題について、ぼう•けん 防災×建築計画研究所のぼう・けんさんのリポートをベースにお届けします。前回の問題提起はこちら1.8mのメッシュフェンス。JR大阪駅御堂筋南口前に設置された約150個の突起...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第6回 税金の使い方を変えれば、経済は変わるのか

行政が買うもの、その支出で地域に残るものこのレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、生成...
コラム

一般会計の1万円のうち、わずか1円—地域の医療をどう支え続けるのか

大阪市「令和8年度一般会計補正予算(第3回)」案2026年9月30日、大阪市が「令和8年度一般会計補正予算(第3回)」案を公表した。補正額は、2億4,056万5千円。2兆1,900億円を超える大阪市の一般会計から見れば、約0.011%である...
レポート

区長を選べても、地域の将来は決められない

大阪府に移る594事務と、縮小する特別区の権限・財源大阪市を廃止して特別区を設置すれば、住民が直接選ぶ4人の区長が誕生する。推進側は、「住民に近い自治体になる」「区長が地域の実情に応じて判断できるようになる」と説明する。しかし、その特別区長...
コラム

米国の要求で、日本のジャガイモ畑を危険にさらすのか

輸入解禁を急がせる圧力と、置き去りにされる食の主権米国産の生鮮ジャガイモを、店頭や家庭に届けるための検疫協議が進んでいる。農水省は9月18日、特別な対策が必要となり得る病害虫21種類を示した。解禁はまだ決まっていない。しかし、この協議は「ど...
レポート

大阪市廃止の日に、行政システムは動くのか

標準化の途中で府と4特別区へ 9月25日の財政総務委員会が問うた移行の現実9月25日、大阪市会の財政総務委員会で、大阪市の廃止・特別区設置をめぐる質疑が行われた。そこで問われたのは、法定協議会が描く新しい行政のしくみを、現場で本当に動かせる...