市民と市政

市民と市政

議会は地域社会の縮図となっているか―代表制から考える大阪府議会―

「大阪の改革とは何か」第2回地域社会の縮図として議会を見る私たちは議会をどのように見ているだろうか。議員の数や政党の勢力、あるいは誰が当選したのかに関心を持つことはあっても、議会そのものがどのような姿であるべきかを考える機会はあまり多くない...
大阪市地方自治の現在地

4:私たちはどこでまちづくりに参加できるのか

市民が参加できるまちの規模と手法について考える全4回の最終回。カジノ反対タグを配る市民団体:大阪市民エンジン私の友人がカジノ反対の活動として、2万5千枚のタグを配るという市民活動をおこなっている「大阪市民エンジン」。街頭に立つと、多くの人が...
コラム

大阪市廃止」と言うべきではないのか――市長発言が問いかける行政の説明責任

「都構想」の賛否以前の話今回の記事は、大阪市を廃止して特別区を設置する制度に賛成か反対かを論じたいわけではない。私が驚き、そして問題だと感じたのは、制度そのものではなく、その制度を市民にどう伝えるのかという行政の姿勢である。権力や権威という...
レポート

なぜ住民は公害調停を申し立てたのか

7月1日午後3時、大阪府公害審査会でダイキンPFAS公害調停の第1回期日が開かれる。昨年12月、大阪府摂津市などの住民らが申し立てたこの公害調停は、PFASによる環境汚染をめぐる全国でも例の少ない取り組みである。これまで本シリーズでは、全国...
大阪市地方自治の現在地

3:大阪市は大きすぎるのか─「市民に近い行政」は区割りでは生まれない

市民が参加できるまちの規模と手法について考える全4回の3回目。区民センターの可能性「福島区民センターは、もっと市民が主体となって企画できる場所にならないのだろうか。」そんな話をすると、必ずと言っていいほど返ってくる言葉がある。「だから大阪市...
大阪市地方自治の現在地

2:福島区は8万人いても担い手は足りないのか

市民が参加できるまちの規模と手法について考える全4回の2回目。「8万人もいる」のに、なぜ担い手は足りないのか福島区の人口は約8万人である。数字だけを見ると、小さな地方都市一つ分の人口が暮らしていることになる。「それだけ人がいれば、市民活動も...
コラム

ルールをつくるルールがない!

民主主義とは、多数決のことだと思われがちである。しかし本当に重要なのは、多数決を行う前の「ルールづくり」である。私は学生時代、そのことを身をもって経験したことを今日のコラムとしたい。ルールを学生が作る民主的な校風通っていた学校はかなり民主的...
レポート

体内に残る化学物質――なぜ人々は血液検査を求めるのか

PFASダイキン公害調停シリーズ③第1回では、PFASによる環境汚染が全国で広がっていることを見た。第2回では、ダイキン工業製作所内で製造・排出されたPFOAが、河川や地下水、水道水へと広がっていった経緯を確認した。では、なぜ全国各地で住民...
コラム

定数削減の効果を検証する

大阪の改革とは何か?―❶大阪府議会では今年、議員定数をさらに6人削減する「0増6減」の条例改正案が可決された。これにより、2027年の統一地方選挙から大阪府議会の定数は現在の79人から73人となる。維新はこれまで一貫して議員定数の削減を進め...
大阪市地方自治の現在地

1:市民が参加できるまちの大きさとは何か

市民が参加できるまちの規模と手法について考える全4回の1回目。福島区・柏原市・三田市・箕面市を比べて考える福島区民センターを利用していて、以前から感じていた違和感がある。大阪市福島区は、人口約7万9千人、世帯数約4万2千世帯のまちである。面...