進化する自治 vision50

空家対策を含む住宅問題

縮減社会と進化する自治

「まだ大丈夫」が積み重なった20年日本は、2005年をピークに人口減少局面へ入ったと言われている。それから約20年。電車は走り、コンビニは開き、SNSには今日も日常が流れてくる。正直なところ、「国が縮んでいる」という実感を、日々の生活の中で...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・2

日頃から実施すべき備え12月16日午前0時をもって、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表に伴う政府としての特別な注意の呼び掛けの期間が終了した。しかし地震発生の危険性が無くなったわけではないし、気象庁も「家具の固定や避難場所・避難経路の確...
再開発問題

枚方市駅前再開発問題を考える<2>

なぜ枚方市駅前再開発は「タワーマンション+市有地売却」になったのか──条例が先に走り、都市のビジョンが置き去りにされた理由を考察してみたい。枚方市駅前の再開発をめぐる議論は、いつの間にか「タワーマンションを建てるのか、建てないのか」「市有地...
進化する自治 vision50

伝建地区は誰の時間を守っている?

日曜日の町並みで感じた、説明しづらい違和感先日、とある伝統的建造物群保存地区(以下、伝建地区と省略)を歩いた。伝建地区とは、「古い木造の家や石垣、狭い路地などの景観を次の世代へ伝えることを目的としており、保存地区内では、商店街や住宅の外観が...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・1

大地震の注意報が発表されることは多くなる?12月9日午前2時00分に、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表された。前日の23時15分頃に発生した青森県東方沖の地震を受けてのことで、約20ページからなる報道発表資料が内閣府の「防災情報のページ...
再開発問題

枚方市駅前再開発問題を考える<1>

戦後駅前再開発からデパート文化の盛衰までの70年史枚方の名勝(第13回)枚方の街を創った京阪電車 から引用枚方市駅前はなぜ“ターミナルなのに衰退した”のか。枚方市駅前の再開発は、いま大きな岐路にある。市有地の売却、タワーマンションの誘致、市...
空家対策を含む住宅問題

大阪市空き家問題の断層<5-まとめ>

都市は“更新力”を失うと衰退する大阪市の空き家問題は、単に人口減少や高齢化によって生まれる一般的な“余剰住宅”の問題ではない。これまで4回にわたって整理してきたように、空き家の構造は都市の内部状態そのものであり、大阪市における空き家とは「都...
空家対策を含む住宅問題

大阪市空き家問題の断層<4>

4つのエリアモデルで考える第4回大阪市の人口増なのに空き家増という矛盾。都市のエネルギーが「新築供給」と「都心回廊の表層成長」に偏り、既存の住宅ストックが老朽化したまま放置される構造が定着してしまった。今回も大阪市の空き家問題を4つのエリア...
空家対策を含む住宅問題

石巻「巻組」の空き家へのしくみ化

これまで大阪市の空き家の取り組みを考えてきたが、今回は、講演会で出会った「巻組」についてレポートする。株式会社巻組 代表取締役 渡邊享子氏 講演空き家問題に取り組む自治体や民間組織を多く見てきたが、石巻市の「巻組」はそのいずれとも異なる次元...
空家対策を含む住宅問題

大阪市空き家問題の断層<3>

4つのエリアモデルで考えてみる大阪市の人口増なのに空き家増という矛盾。都市のエネルギーが「新築供給」と「都心回廊の表層成長」に偏り、既存の住宅ストックが老朽化したまま放置される構造が定着してしまった。今回も大阪市の空き家問題を4つのエリアモ...