まちづくり

エネルギー地産化、地域化

能勢・豊能まちづくりが目指す「自治」とエネルギー循環 [1]

まちづくりの手段としての電力会社自治体が抱える課題は、人口減少、財源不足、インフラ老朽化、防災、そして地域経済に占めるエネルギー比率。それらは個別の問題ではなく、本来は一つの構造としてつながっている。大阪府北部の中山間地域、能勢町・豊能町で...
空家対策を含む住宅問題

市民参加が「建築的に」失敗する理由

市民参加ワークショップという言葉は、いまや行政計画や公共建築では当たり前のように使われている。「みんなで考える」「対話を重ねる」「合意形成を大切にする」。どれも正しい。理念としては。しかし、私のように、建築の現場に身を置いてきた立場から見る...
再開発問題

【連載:都市防災を考える】第4回:地域防災計画の見直しと、住民と共に進めるこれからの防災

これまで、都市機能の集約や公園の多機能化といった「ハード」のあり方について考えてきました。最終回となる今回は、それらを形にするための「計画(ソフト)」と、住民が主役となるアクションについてお話しします。1. 都市部の避難場所不足と、形骸化す...
コラム

失敗の歴史を繰り返す湾岸開発、夢洲国際観光開発の愚策

年明け早々から、大阪府・市と関係経済連合会の間で万博跡地再開発についての綱引きが始まっている。市民の思いなどそっちのけで、政治的思惑と財界の利益誘導による開発前提の昭和的まちづくりを進めようとしている。しかし、カジノという横やりが入らなけれ...
大阪市地方自治の現在地

夢洲IR報道の構造と自治。

夢洲IRで「語られなかったもの」2026年1月1日付、読売新聞社会面に、大阪・夢洲IRの建築計画概要書をもとにした記事が掲載された。カジノやホテルが入る地上27階建ての中核ビル。その外観は「ラスベガスのホテルに似ている」という。一見すると、...
進化する自治 vision50

コミュニティを育む防災訓練を。

正論は正論として。地区防災計画のスタートラインは、「まず小さなコミュニティをつくること」これは、もはや定石中の定石だ。弊社もその定石と方法を問うてきた。しかし、現実はどうか。年度末が迫り、3月末までに「今年度の防災訓練」を実施しなければなら...
再開発問題

【都市防災を考える】第1回:防災公園の基礎知識

都市計画や公共建築の設計実務において、防災機能の構築は極めて重要なテーマです。しかし、用語の定義や具体的な役割分担については、専門家の間でも十分に共有されていない側面があります。本連載の第1回では、議論の土台となる「防災公園」の基礎知識につ...
コラム

移転が最善策と言い続ける限り枚方新庁舎は絶望的か?

ひとつの窓口やフロアで、複数の手続きなどを済ますことができること前回少し紹介したように、枚方市では、昨年(2024年)9月に新庁舎の設備や機能についての市民アンケートを実施しており、その結果が公開されている。新しい市役所本庁舎の整備に関する...
再開発問題

枚方市駅前再開発問題を考える<3>

都市核という理念なき再開発京阪枚方市駅前枚方市駅前再開発をめぐる議論を聞いていると、ある共通した違和感に行き当たる。タワーマンションの是非。市有地売却の是非。条例手続きの是非。論点は多い。だが、どうにも噛み合わない。その理由は単純である。「...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・2

日頃から実施すべき備え12月16日午前0時をもって、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表に伴う政府としての特別な注意の呼び掛けの期間が終了した。しかし地震発生の危険性が無くなったわけではないし、気象庁も「家具の固定や避難場所・避難経路の確...
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