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新型コロナ感染症を起点に自治体の公衆衛生とまちづくりを考える

現在進行形の感染症による健康リスク国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策研究所が7月に「国勢調査と人口動態統計の新たなリンケージ手法を開発 COVID-19死亡率の社会人口学的特徴を初めて分析」という研究結果を発表した。内容は、新型...
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深刻さが増すPFASの地下水汚染に自治体は?

便利さのウラで環境汚染や健康被害を広げてきた「PFAS」PFASあるいは有機フッ素化合物による水質汚染や土壌汚染、それに連なる健康被害に関するニュースや情報を目にした人はおられると思う。環境省は、人体に対する健康被害について積極的に血液検査...
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農業生産のできる農地がつなぐもの

食糧自給ができなくとも、農地、農業生産を守る重要性大阪府の食料自給率が低いことは、改めて言うまでもないこと。だからと言って、農業生産量や耕作地(農地・農園・牧場)がこのまま減少していって良いわけではない。近年加速度的に進んでいるように思われ...
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空き家バンクが夢見る理想と現実

空き家バンクはなぜ機能しないのか?空き家バンクという言葉には、どこか希望が宿っている。使われなくなった住宅が、新たな住まい手のもとで再び息を吹き返す——そんな未来が描かれている。しかし、現実はどうか。とくに大阪市のような都市部では、その理想...
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プラスチック汚染対策、地方自治体は何を目指すべきか

プラスチック汚染を終わらせるための地方自治体および地方自治体連合前回、海洋排出をはじめとするプラスチックによる環境汚染防止に関する国際条約が合意できないまま終了し、次回の開催に先送りされたことを取り上げた。この会議は、国連内での政府間交渉委...
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颱風から考える日本の気候変動

海洋の温暖化、高温化から気候変動を見てみよう2025年8月21日午前9時、鹿児島県薩摩川内市西沖で発生した台風12号が17時過ぎに鹿児島県日置市付近に上陸した、というニュースを聞いた時、頭の中で「!?」的な違和感を感じた。「鹿児島県沖で台風...
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果てしないプラスチック汚染で世界は協調できるだろうか

プラスチック汚染を終わらせる:法的拘束力のある国際約束に向けて8月15日、スイス・ジュネーブで開かれていたプラスチックによる環境汚染防止に向けた国際条約づくりの政府間交渉委員会が合意できないまま終了した。海洋排出をはじめとするプラスチックに...
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気温上昇で加速する生産力低下と野菜不足

今年も発芽しない、生育不良の野菜が増えないかという憂鬱8月もお盆を過ぎた。30℃後半の高温がまだまだ続くと気象情報は言うのだが、秋冬野菜の準備をする者としては、「困った」の一言に尽きる。気温(というか地温)が発芽に適した温度まで下がらないた...
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ミニ・パブリックスというもう一つの市民代表会議

気候市民会議が各地で開かれるようになって全国に認識が広がっている「ミニ・パブリックス」。声なき声をどうすれば見える化させることができ、納得できる「解」を得られるのだろうか。
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“二つの代表”が一つの声に?──大阪市政と二元代表制のゆがみ

本当に“ねじれていない”ことが問題なのか?大阪の政治において、「ねじれ」は起きていない。それは一見するとスムーズな意思決定がなされているように見えるかもしれない。しかし、その“スムーズさ”こそが、じつは危ういのではないか。市長も、議会も、同...