いしだ はじめ– Author –

-
uco区150年講座 古代と近代の歴史が交錯する西淀川区古地図さんぽ
昭和30年開設の公設市場から発展し、高度経済成長時代を支え、現在も大勢の利用者でにぎわう柏里本通商店街。大阪物流の主要幹線である国道2号線に架かる「淀川大橋」など、戦前戦後の大阪の発展を担った地域。一方で、神功皇后が名づけた地名に由来する「鼻川神社」や、府重要民俗指定の一夜官女の祭が残る「野里住吉神社」といった古来よりの貴重なスポットも残る西淀川区。工業都市として大阪をかたちづくった西淀川区を古地図の研究者で作家の本渡章さんと散策します。 -
大阪市行財政の軌跡とその特質を考える[全5回] 第4回 安定成長期からバブル経済崩壊後まで(1980~91)
UCOでは、「進化する自治を構想する」をテーマに、様々な視点から自治のあり方や市政への反映の手法などを探っていこうと考えています。 その一つとして、シリーズで講座を実施していきます。 今回は、「大阪の未来を構想する」行財政編パート1として、大阪市政のスタートから現在までの行財政を振り返り、現在の大阪市をかたちづくってきた特性と、これからの大阪市政は何を根底とするのかを探る「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」を全5回で実施いたします。 長く大阪市の行財政にも携わってきた木村収先生を講師にお迎えしてお送りします。 -
uco講座「進化する自治を構想する」パート1 第3回 地域で勝手に広げるオルタナ・コミュニティ 2024年3月3日
uco講座「進化する自治を構想する」パート1 第3回 地域で勝手に広げるオルタナ・コミュニティ 「人がつながる場所」「信頼と融通」の実践を学ぶ -
進化する自治を構想する 25「ucoが考える都市像とくらし」
大きな枠組みの中では政治にかかわることですが、具体的な事例の一つ一つは、地域の課題であり、市民の安全・安心な暮らしであり、世界的な課題にもつながっていることです。 そうした課題を積み上げていくことから考えたucoとしての「都市像」を提示し、具体的な自治の方向を探っていこうというのが、ビジョン50です。 -
進化する自治を構想する 24「市民と行政が向き合う場」
市民の「自治参加」という面で、年初に2つのできごとがありました。この二つがある意味対照的であると共に、行政に対するアプローチの違いが際立っていると言えます。 -
大阪市をウォッチしよう!! 26 「膨らみ続ける「夢洲万博」コスト」
最近は大阪・関西万博のことを「夢洲万博」と呼ぶようにしている。万博会場の夢洲は軟弱地盤と脆弱なアクセス、そしてIRカジノ誘致と一体の開発であることで、多くの問題が噴出しているからだ。大規模イベント、とりわけ夢洲万博に特有の費用(コスト)上昇である。 -
uco講座「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」特別講座・懇親会
11月23日に実施した「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える 第3回」。時間の関係で触れられなかった、「大阪市の財政」、「大阪市・指定都市の税財源拡充への取組み」の分野について、講義を実施いたします。また併せて、木村収先生を囲んでの懇親会を兼ねて行います -
大阪市をウォッチしよう!! 25 「万博開幕まで500日と入場券前売り」
万博の会場建設費だけでなく、開催にともなう運営費も351億円上振れして1160億円に。うち969億円は入場料収入でまかなう計画だ。入場券の売れ行き次第では、赤字となる可能性が指摘される。 -
uco講座「進化する自治を構想する」パート1 グループディスカッション
税金は払っても、声は届かない そんな今の行政に疑問をシェアしませんか uco講座 進化する自治を構想する グループディスカッション 「公共事業」は行政まかせ、市民は税金を払うだけ? いやいや、税金の使われ方をもっと改善できないものか。 自治体が行っている市民参加型予算をテーマに、行政の事業と予算から、市民と行政とのより良くて、深い関係を探ります。 東京都、長野県、三重県、杉並区事例を参考にディスカッションします。 -
大阪市をウォッチしよう!! 24 「液状化対策工事とIR工事」
液状化対策などは大阪市が負担するが、IR工事と並行して実施される。IRカジノ事業者に土地が引き渡されないまま、工事が着工されたのは問題ではないのか。