いしだ はじめ– Author –

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OLA革命-自分度の広げ方 16「都市空間と住宅の間をどう計画するのか」
都市部では、人と繋がるチャンスがほとんどない。合理化という名のもとに人を減らしていった。人件費が高いことと、資本主義の中で、人のつながりの豊かさというものが切られていった。 -
OLA革命-自分度の広げ方 15「住宅におけるコモンとは」
伴さんが作り上げる建築や空間は、2年くらいかけて住まい手と一緒に構築していきますが、その作り上げていくプロセス自体が「コモン」です。 -
OLA革命-自分度の広げ方 14「建築におけるコモンを考える」
「微分する」=抽象的に本質を捉え直すと、コーポラティブハウスのコモンも、仲間とのネットワークのコモンも同じ本質を持っています。 -
OLA革命-自分度の広げ方 13「微分と積分」
今日から4回は、建築家 伴年晶氏と共に数々の設計を行っている建築家 大矢和男氏を迎えてお送りします。2人の会話で、よく出てくる言葉が【微分と積分】です。2人は独特の使い方をしているので、この第1回はその定義について。 -
進化する自治を構想する 19「幻想と現実。夢洲カジノの真価とは」
夢洲IR+万博については、執行側の秘密が多すぎます。多額の税金を投入し、大阪の将来の明暗を賭けている割に、裏でコソコソやっている感じが否めません。 -
公営ギャンブルとIRカジノ 03 「魅力の醸成が難しい夢洲IR」
大阪の夢洲に計画されているIRカジノは、マカオのIRと比べると雲泥の差というか、いささか寂しい印象を受けています。相当の魅力がないと誰も直接足を運ばない。 https://note.com/ucosaka/n/n9d954e7777aa -
公営ギャンブルとIRカジノ 02 「公営ギャンブルという文化」
ギャンブル場がキレイで快適な施設になっているのは来場者のマナーが向上したことが主要因です。女性の来場者も増えていますし、若い人たちも多数来場しています。 -
公営ギャンブルとIRカジノ 01 「公営ギャンブルとIRカジノ」
UCOの山口さんはコミュニティを破壊すると言われるIRカジノには反対の立場ですが、実際に公営ギャンブルを楽しんでいる方の話をききたいということで、私の経験をお話します。 これから3回にわたって、公営ギャンブルの経緯、そしてIRカジノの可能性と問題点について触れたいと思います。 -
大阪市をウォッチしよう!! 21 「どうなる?どうする!大阪・関西万博」
大阪・関西万博も会場計画では共通点がある。大阪湾の人工島・夢洲にIRカジノを誘致するためのインフラ整備のために、万博を利用しようとした。その矛盾が可視化されてきた。 -
大阪市をウォッチしよう!! 20 「大阪・関西万博の会場建設費500億円上振れ」
2020年12月に会場建設費が600億円増になったが、その6割近くが新規の大屋根建設で占めた。今回、会場建設費がさらに500億円増額されるが、大屋根の規模縮小については検討もされていない。正直驚いた。