空家対策を含む住宅問題

空家対策を含む住宅問題

大阪市空き家問題の断層<3>

4つのエリアモデルで考えてみる大阪市の人口増なのに空き家増という矛盾。都市のエネルギーが「新築供給」と「都心回廊の表層成長」に偏り、既存の住宅ストックが老朽化したまま放置される構造が定着してしまった。今回も大阪市の空き家問題を4つのエリアモ...
空家対策を含む住宅問題

大阪市空き家問題の断層<2>

4つのエリアモデルで考えてみる大阪市の人口増なのに空き家増という矛盾。都市のエネルギーが「新築供給」と「都心回廊の表層成長」に偏り、既存の住宅ストックが老朽化したまま放置される構造が定着してしまった。さらに問題なのは、こうした構造的課題に対...
空家対策を含む住宅問題

大阪市空き家問題の断層<1>

人口増でも空き家増―大阪市政の無策大阪市の空き家率は17.1%、空き家戸数はおよそ28万6000戸。全国平均を上回る数字である。だが、これは「人口減少による住宅余り」ではない。むしろ大阪市の人口は増えている。都道府県別・市区町村別の空き家数...
空家対策を含む住宅問題

空家問題を捉え直す

大阪市の空家問題大阪市の住宅問題は戦後から1970年代までは「住宅不足」問題であった。しかし量から質への展開が叫ばれるようになった1980年代から2000年代前半にかけては老朽住宅・建替え困難ということが対象となった。そして、人口減少問題が...
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