防災・減災

レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・5

インフラ復旧への甘い期待は捨てるしかないいまだ暗中模索の防災対策のA-B-C2024年8月8日、日向灘を震源とする地震を受けて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発令された。発令した側もされた側も初めての経験で、何をどうすればいいのか。...
大阪市地方自治の現在地

「避難所」に行けない「一時避難場所」

大阪湾岸0メートル地帯に突きつけられた現実「一時避難場所」と「避難所」は、似た言葉でありながら、その意味も役割もまったく異なる。しかしこの違いが、災害時の現実として市民に十分共有されているかと問われれば、答えは極めて心もとない。とりわけ南海...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・4

最大クラス地震の想定が描く直後の避難者像前回は、「地震発生による被害想定から家庭での備えを考える」として、時間差で発生する地震と被害エリアを確認した。またそれに伴う、近畿地方での被害想定や、避難のあり方や避難者の環境がはどのような状況になる...
進化する自治 vision50

学校防災訓練の「次」とは何か

─学校は、どこまで防災を担うのか学校で行われる防災訓練には、長い歴史がある。避難経路の確認、点呼、校庭への整列。多くの人が、子どもの頃に一度は経験してきた光景だろう。この訓練自体は、今もなお重要である。しかし、地区防災計画という視点から見た...
空家対策を含む住宅問題

市民参加が「建築的に」失敗する理由

市民参加ワークショップという言葉は、いまや行政計画や公共建築では当たり前のように使われている。「みんなで考える」「対話を重ねる」「合意形成を大切にする」。どれも正しい。理念としては。しかし、私のように、建築の現場に身を置いてきた立場から見る...
進化する自治 vision50

町会防災訓練の「次」をどうつくるか

1月17日。阪神・淡路大震災から31年目となった。あの震災で、多くの人が人生の羅針盤を失い、あるいは変更を余儀なくされた。私もその一人である。それでも今、こうして生きているという事実を胸に、この1年への感謝と、次の1年をどう生きるかを考える...
進化する自治 vision50

コミュニティを育む防災訓練を。

正論は正論として。地区防災計画のスタートラインは、「まず小さなコミュニティをつくること」これは、もはや定石中の定石だ。弊社もその定石と方法を問うてきた。しかし、現実はどうか。年度末が迫り、3月末までに「今年度の防災訓練」を実施しなければなら...
空家対策を含む住宅問題

縮減社会と進化する自治

「まだ大丈夫」が積み重なった20年日本は、2005年をピークに人口減少局面へ入ったと言われている。それから約20年。電車は走り、コンビニは開き、SNSには今日も日常が流れてくる。正直なところ、「国が縮んでいる」という実感を、日々の生活の中で...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・2

日頃から実施すべき備え12月16日午前0時をもって、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表に伴う政府としての特別な注意の呼び掛けの期間が終了した。しかし地震発生の危険性が無くなったわけではないし、気象庁も「家具の固定や避難場所・避難経路の確...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・1

大地震の注意報が発表されることは多くなる?12月9日午前2時00分に、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表された。前日の23時15分頃に発生した青森県東方沖の地震を受けてのことで、約20ページからなる報道発表資料が内閣府の「防災情報のページ...
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