ucoでは、「進化する自治を構想する」をテーマに、さまざまな視点から自治のあり方や市民と行政のコミュニケーション、また市民の意見を行政に反映させる手法などについて探っていこうと考えています。
その一環として、いくつかのシリーズで講座を実施してきました。過去の講座はいずれも「uco講座アーカイブ」からご購入・ご覧いただけます。
今後も新たな講座を企画し実施いたします。開催については本欄で告知いたします。ぜひご参加ください。
※講座の開催については、メールマガジンでもいち早く告知いたします。こちらもご登録ください。
●「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」
「大阪の未来を構想する」行財政編として、大阪市政のスタートから現在までの行財政を振り返り、これからの大阪市政は何を根底とするのかを探る「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」を全5回で実施しました。
●「進化する自治を構想する」
市民・住民が行政の事業やまちづくりに関与する度合いを拡げていくことで、多くの意見が交わされ、地域の、町の多様性を担保することに繋がる。このヴィジョンをベースに座学やディスカッション、現地視察などを参加者とともに模索する試みとして実施しました。
●「区150年講座」
2019年に区の誕生から150年を迎えた大阪市。区の成り立ちや発展から見た大阪の近現代の移り変わり、そして、現在の24区からの今後を見つめるのが「古地図でたどる大阪の歴史」です。古地図研究者の本渡章さんを講師に迎えて、大阪市を形作ってきた歴史を、その土地の成り立ちと経済、文化など様々な要素を持った「区」から見つめ直します。大阪市の抱える課題を歴史から見直し、未来につなぐ糸口を探ります。本講座は、「本渡章さんとめぐる古地図さんぽ」として継続中です。