[いしだはじめ]

レポート

社会的連帯経済基本法レポート第7回

市民の活動を支える社会に求められる環境とは?このレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、...
レポート

大阪市が整えてきた教育環境を、誰が支えるのか

子どもの学びを支える条件を、未確定のまま放置する大阪市廃止9月25日の大阪市会財政総務委員会で、教育委員会は、特別区が現在の大阪市と同じ方法で教員の欠員補充や初任給の引上げを実施するには、関係法の改正が必要だと答えた。これは二つの施策を続け...
コラム

行政が止まると、市民の何が止まるのか

大阪公立大学で10月2日未明、情報基盤システムに大規模な障害が発生した。大学は8日まで全授業を休講としている。履修登録や教材の閲覧、課題提出、学生の相談窓口、大学のメールなど、学びと大学生活を支える多くの機能が利用できなくなった。10月5日...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第6回 税金の使い方を変えれば、経済は変わるのか

行政が買うもの、その支出で地域に残るものこのレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、生成...
コラム

一般会計の1万円のうち、わずか1円—地域の医療をどう支え続けるのか

大阪市「令和8年度一般会計補正予算(第3回)」案2026年9月30日、大阪市が「令和8年度一般会計補正予算(第3回)」案を公表した。補正額は、2億4,056万5千円。2兆1,900億円を超える大阪市の一般会計から見れば、約0.011%である...
レポート

区長を選べても、地域の将来は決められない

大阪府に移る594事務と、縮小する特別区の権限・財源大阪市を廃止して特別区を設置すれば、住民が直接選ぶ4人の区長が誕生する。推進側は、「住民に近い自治体になる」「区長が地域の実情に応じて判断できるようになる」と説明する。しかし、その特別区長...
コラム

米国の要求で、日本のジャガイモ畑を危険にさらすのか

輸入解禁を急がせる圧力と、置き去りにされる食の主権米国産の生鮮ジャガイモを、店頭や家庭に届けるための検疫協議が進んでいる。農水省は9月18日、特別な対策が必要となり得る病害虫21種類を示した。解禁はまだ決まっていない。しかし、この協議は「ど...
レポート

大阪市廃止の日に、行政システムは動くのか

標準化の途中で府と4特別区へ 9月25日の財政総務委員会が問うた移行の現実9月25日、大阪市会の財政総務委員会で、大阪市の廃止・特別区設置をめぐる質疑が行われた。そこで問われたのは、法定協議会が描く新しい行政のしくみを、現場で本当に動かせる...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第5回 必要な仕事に、資金は届くのか

国は「社会に必要な仕事」をどう支えようとしているのか(下)二つの計画とその位置づけについてこの記事では、韓国政府が2026年6月30日に発表した20省庁共同の「社会連帯経済発展総合計画」を「総合計画」と呼ぶ。一方、社会連帯経済基本法に基づき...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第4回 20省庁を一つの政策循環につなぐ

国は「社会に必要な仕事」をどう支えようとしているのか(上)二つの計画とその位置づけについてこの記事では、韓国政府が2026年6月30日に発表した20省庁共同の「社会連帯経済発展総合計画」を「総合計画」と呼ぶ。一方、社会連帯経済基本法に基づき...