[いしだはじめ]

コラム

なぜ日本は「武器輸出」を解禁したのか

日本は武器を輸出する国になっただがその転換はほとんど議論されていない議論がなかったのではない議論させなかったのではないか
市民と市政

webサイトに公開していることが「市民への情報公開」か?――見えなくなった都市の姿

行政の透明化とは程遠い、大阪市の言う「情報公開」大阪市役所1階にある「市民情報プラザ」。ここは、大阪市が様ざまな統計書や政策の解説をはじめ、経済や産業、市政に関する刊行物が並び、市の姿を誰でも手に取って確認することができる、市民にとっての重...
コラム

海は誰のものか❹ 市場に組み込まれた海と食料自給

海は売られるようになった前回までで考察してきたように、かつて、海は「売るもの」ではなかった。地域の中で使われ、支えられ、受け継がれるものだった。しかし今、海は「利用される資源」として扱われ、制度のもとで再編されている。それは、単なる変化では...
大阪市地方自治の現在地

大阪府・大阪市における商店街支援 ― 二面性の15年

「大阪の顔」という看板と実態の乖離大阪府・大阪市は、観光PRや万博誘致の文脈で繰り返し「商店街は大阪の顔」と語ってきた。黒門市場、千日前道具屋筋、新世界、天神橋筋など、映える一部の観光型商店街は、インバウンド戦略の主役として今も動員され続け...
コラム

和太鼓が示す身体性と自治の未来

最近のマイブーム:和太鼓とAI最近、和太鼓の演奏を聴きに行く機会が増えている。理由は明確である。そこには拡声器、すなわちPAシステムに依存しない、生身の人間の身体そのものが生み出す音があるからである。打ち手の筋肉の収縮、重心移動、呼吸、そし...
レポート

市民の財産権、教育自治を奪う行政の裏切り-7

大阪市が市立高校の財産を無償で大阪府に譲渡その責任を問う #住民訴訟 が続いている争点は「制度」ではないどう決められたのか――その過程にある議会はホントに議決していたのか#大阪市高校財産無償譲渡#教育自治#市民と市政
コラム

海は誰のものか❸ 海はなぜ市場に組み込まれたのか― 漁業法と再エネ政策の本質 ―

前回、沿岸では「コモン(共有資源)」であった海が、市場へと組み替えられつつある構造を示した。では、この変化はどのようにして起きたのか。それは自然に進んだものではない。制度によって設計され、進められてきた。制度が変えたもの現在の沿岸をめぐる変...
進化する自治 vision50

「住民投票の範囲」を変える——副首都構想という名の昭和31年再演

2026年4月 / 大阪の自治を考える2026年4月、大阪府・市をめぐる大都市制度論議が、またひとつ新たな局面を迎えた。日本維新の会代表の吉村洋文大阪府知事は、自民党との連立政権で共同作業を進める「副首都法案」の骨子が固まったことを受け、「...
コラム

チームラボ京都が残した違和感の正体

先日雨の中、チームラボ バイオヴォルテックス 京都(以降チームラボ京都)に行ってきた。京都駅から徒歩8分。あの立地に、あれほどの規模のデジタルアート施設を作り上げたという事実だけで、チームラボという組織の底力を感じずにはいられない。観光客で...
レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・8

「南海トラフ地震が発生したら避難する」それ、ほんとうに正しいのか。“行動は一つ”ではない。状況によって判断は分かれる。だからこそ必要なのは「情報」ではなく「判断」その整理をまとめてみた。