[いしだはじめ]

レポート

「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら・・・3

地震発生による被害想定から家庭での備えを考える前回までの振り返りだが、第1回では、「南海トラフ地震臨時情報」が発表された場合の防災対応や、実際に地震が発生したときの社会状況などについて整理してみた。第2回では、内閣府などが提供している情報を...
コラム

選挙悪用への抗議―市民の投票=「白票」

不毛な首長選をこえる――市民はどう投票すべきか突然の衆議院選挙に便乗して、全く意味を持たない不毛な大阪府知事・大阪市長選挙が行われようとしている。大阪府知事・大阪市長選という首長選挙は、その選挙制度の悪用であり、もう単なる再選挙の域を超えて...
空家対策を含む住宅問題

市民参加が「建築的に」失敗する理由

市民参加ワークショップという言葉は、いまや行政計画や公共建築では当たり前のように使われている。「みんなで考える」「対話を重ねる」「合意形成を大切にする」。どれも正しい。理念としては。しかし、私のように、建築の現場に身を置いてきた立場から見る...
コラム

県知事発言「外国籍職員採用停止の検討」が呼ぶ波紋

2025年12月25日の定例記者会見で、三重県の一見勝之知事は、県職員採用における「国籍要件」を復活させ、外国籍職員の採用を取りやめる方向で検討していることを明らかにした。この発言は、複数の報道を通じて国内外に伝えられ、行政判断の妥当性や人権・地域共生の観点から議論を呼んでいる。
コラム

食の主権を支えるもの――都市農業と自治の役割

いま「食の主権」を考えるucoが掲げる「vision50」では、都市農業を重点課題の一つとして位置づけている。それは、都市における農業振興を広げようという意味に限っているわけではない。いま私たちが直面しているのは、食が安定して生産・調達され...
レポート

市民の財産権、教育自治を奪う行政の裏切り-6

教育的必要性の議論が欠如した市立高校の府移管(下)大阪市立高校の府への移管と無償譲渡はどこで決まったのか?前回紹介した矢野裕俊氏の意見書から、大阪市立高校の廃止や府への移管、また教育財産の無償譲渡について、教育的観点から決められたことではな...
コラム

アイナ・ジ・エンドと「キリエのうた」

もう元Bishという肩書も不要なほど、「革命道中 - On The Way」のアイナ・ジ・エンドには勢いと迫力がある。年末の紅白歌合戦で初めてみた方も多いかもしれないが、TVアニメ「ダンダダン」のテーマソングとして採用されている。このアニメ...
進化する自治 vision50

町会防災訓練の「次」をどうつくるか

1月17日。阪神・淡路大震災から31年目となった。あの震災で、多くの人が人生の羅針盤を失い、あるいは変更を余儀なくされた。私もその一人である。それでも今、こうして生きているという事実を胸に、この1年への感謝と、次の1年をどう生きるかを考える...
再開発問題

【連載:都市防災を考える】第3回 : 持続可能な「次世代型防災都市モデル」の提案

第1回・第2回では、防災公園の定義と枚方市の現状の課題を整理しました。今回はこれまでの課題を解決し、かつ経済的にも持続可能な「次世代型防災都市モデル」の具体的なプランを提案します。1. 「集約と効率化」による持続可能なまちづくり今回の再整備...
コラム

出直し首長選という詭弁

首長選挙で「信を問う」とは何か出直し首長選はなぜ「おかしい」のか吉村大阪府知事と横山大阪市長が、衆議院選挙と同日に辞職・出直し選挙を行うと表明した。理由として語られているのは、いわゆる「大阪市廃止・特別区設置構想」、すなわち大阪都構想につい...