[いしだはじめ]

進化する自治 vision50

31議席を減らす。その席の向こうに、市民がいる。

議席削減への批判①議員を減らすと聞いて、まず思い浮かぶのは、政治家の席が減ることだろう。しかし、その席は、私たちが代表を送り出すための席でもある。減らした後に、どのような声が届きにくくなるのか。今回の定数削減を考えるには、この問いが欠かせな...
レポート

費用を抑えるために、人と仕事を分けてよいのか

――庁舎と職員配置から見える、特別区設置案の欠陥大阪市の廃止で市民は何を失うのか⑥福祉と住まいの支援を組み合わせる。道路の不具合を確かめ、補修方法や予算を調整する。市民のくらしを支える仕事には、部署を越えた連携が必要である。大阪市を廃止し、...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第10回(最終回)

日本にも「公共の経済」はつくれるのかこのレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、生成AI...
レポート

命を守る権限まで、手放してよいのか

――大阪市廃止で市民が引き受ける災害リスク大阪市の廃止で市民は何を失うのか⑤地震で自宅にいられなくなり、避難所に身を寄せる。水や食料が足りない。介助の必要な家族もいる。近くの道路は通れず、物資が届かない。そのとき、必要な人や車両を集め、道を...
コラム

口座を守るため、どこまでなら国に対象られるのか

GMOの不正アクセス被害と「能動的サイバー防御」要請自分では操作していないのに、口座のお金が消えていく。しかも、わずか2秒で400万円以上もの金額。GMOのサービスを利用していた男性の被害が報じられている。預けた情報と資産が脅かされれば、一...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第9回

地域の助け合いを、誰が支えるのかこのレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、生成AIを利...
市民と市政

なぜ、決まってからしか知らされないのだろう

データセンター誘致から、まちの決め方を考える①いつも通る道の先に、工事の看板が立った。そこに何ができるのかを知り、少し気になって説明を聞いてみる。ところが、場所も用途もすでに決まっていて、工事も始まっている。もし、それが自分の家の近くや、子...
コラム

いつもの支援が途切れたら

市民×行政のBCP 第2回いつもの支えが、届かない日離れてくらす親のもとに、週に何度かヘルパーが来ている。食事の支度や身の回りのことを手伝ってもらい、親も自分も、その訪問を頼りに日々を送っている。例えば、そんなくらしを思い浮かべてみる。ある...
レポート

社会的連帯経済基本法レポート第8回

日本にもある、地域を支える仕事このレポートの作成方法と資料上の限界筆者は韓国語の法律原文を独力で読解できる者でも、韓国の法制度を専門とする研究者でもない。本レポートでは、韓国政府、国会、法令情報などが公表した一次資料をもとに、生成AIを利用...
レポート

ごみ収集を支える体制も示さず、大阪市を廃止するのか

「特別区の仕事」と決めるだけでは、毎日の収集は保障されない朝、決められた場所に出したごみが収集される。普段は、その後の行き先や、収集車と焼却工場の調整まで意識することはほとんどない。しかし、ごみは集めれば片付くわけではない。運ぶ先に受け入れ...