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柏原市絶賛の山口ですが・・・。
では柏原市の人口7万人モデルがよいのかというと・・・。
斎藤幸平いわく、3%の人が動き出したら世の中が変わるという話があります。
福島区で仮に計算しやすいように6万人とすると、3%は1,800人。
確かに、1,800人福島区内で市民活動し始めたら変わるよね‐、という感じはします。おそらく、イメージ的には、その3%の54人くらいが必死にまちづくりのことを考えているイメージでしょうか。つまり0,09%ですよね。
そうするといつ観ても同じ顔ぶれがなんかやろうとしている村状態になります。
例えば、福島区民ホール。福島区独自の市民参加型運営会議はありません。
それだけのことができないんです。
箕面市立メイプルホール
ですが、例えば箕面には、箕面市立メイプルホールがあり、市民参加型となっている運営を行っています。
https://minoh-bunka.com/zaidan/
財政のバックボーンや歴史の違いがあるのかもしれませんが、なぜ福島区にはメイプルホールのような自主参加型ホールがないのか。
それはどうも都市のスケール、大きさ、単位にあると感じています。
皆さんはどう思われますか。