商店街を巡るまちづくりのしくみ。

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前回配信した広報かしはらは、柏原市のホームページ上で閲覧可能です。
最新版はフルカラー36ページでした。赤ちゃんの写真も掲載されていました。

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当時の福島区の人口規模と同等だったのが

大阪府柏原市でした。私はその当時、とある福島区の商店街の会長をしていました。
柏原市には、市役所と市商工会議所と市の商店街連盟が一体的に活動する基盤がありました。
ところが福島区の場合、大阪市商工会議所の北支部(北区、西淀川区、淀川区、東淀川区、福島区)のひとつでしかなく、北支部独自で福島区の企画を一体的に盛り上げるということはできません。福島区役所には、商店街を支える機能はなく、全て大阪市経済局が担当していました。
つまり、福島区で商工会議所と区役所と商店街が一体的に活動する素地は全くなかったわけです。

これどういうことなんだろう。

同じように税金払っているのに、同じようにまちを良くしたいと思っているのに。
広報だけではなく、大阪市での商店街活動サポートもかなり劣るのではないか。
この問題は一体何が原因なのでしょうか。

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