人口減少という時代に。

人口減少という時代に。

これから人口減少に向かうことはもう50年くらい先まで見通せますよね。
結婚する方が減っている
産む女性が減っている
子供が減っている
つまり将来的にも彼ら彼女らが出産期にかかる際の30年後も確実に減っていることはかなり確実な情報です。

このままだとこれを逆転させるためにはもう50年くらい先の話。

もし人口増をこの50年内に行おうとすれば、移民を積極的に受け入れる必要があります。
「異次元の少子化対策」をしたとしても、そう簡単な話ではないのですが、将来のことについては、直接票に繋がらないのか、国政も全くスローガンだけですね。

対応策は3つの方向

　・このままゆっくりスローダウンしていくこと
　・過激なくらいの少子化対策
　・移民の受け入れを積極的に行う

これが国策の3つの方向性だと思うのですが、国民的コンセンサスはないまま、です。今は高度成長期時代の夢よもう一度で、DXやICTによって、再度新たな成長戦略ができるかのような喧伝をしていますが、どこへ向かおうとしているのでしょう。

これらの動きに対して「自治」が重要だといろんな方が気づき始めていると思うのですが。