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進化する自治を構想する 21「市民と行政の対等な関係づくり」
行政主導の自治ではなく、市民側からの発想や計画をもって、市民と行政が対等な立場で話せる場づくりをする「進化する自治」が必要なのではないか。 -
里山から自治を考える 21「日本型非営利組織の必要性」
地域を支えていく担い手は、日本文化にフィットした非営利組織でないとダメです。単に、好きなことをNPOでやるということではなく、第三セクターとして機能する、日本型非営利組織です。 -
里山から自治を考える 20「2025大阪・関西万博というしくみ」
70年万博は、大阪そのものを変えるイベントだったけれども、2025は、夢洲限定ですよね。しかも利権の塊のような夢洲です。こんなわかりやすい構図はない。 -
里山から自治を考える 19「里山から観た可能性」
里山というのは、儲からないので企業は手を出せず、リソースがないので行政も手が出せないという領域であり、ボランティアや非営利組織が活躍せざるを得ない領域とも言えます。 -
里山から自治を考える 18「ゴジラ-1.0と万博と里山と。」
社会が二層化し、万博の問題が「自分事」になっていない。どこか遠い話として語られているような感覚で万博を観ている、府民・市民がいる。 -
進化する自治を構想する 20「まちの豊かさとコモン」
コモンという空間を持つこと。だれもが気軽に利用でき、だれに気兼ねすることもなくおれる場所を、どのようにつくるのか。まちの豊かさの象徴としてコモンをつくる。 -
OLA革命-自分度の広げ方 16「都市空間と住宅の間をどう計画するのか」
都市部では、人と繋がるチャンスがほとんどない。合理化という名のもとに人を減らしていった。人件費が高いことと、資本主義の中で、人のつながりの豊かさというものが切られていった。 -
OLA革命-自分度の広げ方 15「住宅におけるコモンとは」
伴さんが作り上げる建築や空間は、2年くらいかけて住まい手と一緒に構築していきますが、その作り上げていくプロセス自体が「コモン」です。 -
OLA革命-自分度の広げ方 14「建築におけるコモンを考える」
「微分する」=抽象的に本質を捉え直すと、コーポラティブハウスのコモンも、仲間とのネットワークのコモンも同じ本質を持っています。 -
OLA革命-自分度の広げ方 13「微分と積分」
今日から4回は、建築家 伴年晶氏と共に数々の設計を行っている建築家 大矢和男氏を迎えてお送りします。2人の会話で、よく出てくる言葉が【微分と積分】です。2人は独特の使い方をしているので、この第1回はその定義について。