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講座
uco講座「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」特別講座・懇親会
11月23日に実施した「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える 第3回」。時間の関係で触れられなかった、「大阪市の財政」、「大阪市・指定都市の税財源拡充への取組み」の分野について、講義を実施いたします。また併せて、木村収先生を囲んでの懇親会を兼ねて行います -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 25 「万博開幕まで500日と入場券前売り」
万博の会場建設費だけでなく、開催にともなう運営費も351億円上振れして1160億円に。うち969億円は入場料収入でまかなう計画だ。入場券の売れ行き次第では、赤字となる可能性が指摘される。 -
講座
uco講座「進化する自治を構想する」パート1 グループディスカッション
税金は払っても、声は届かない そんな今の行政に疑問をシェアしませんか uco講座 進化する自治を構想する グループディスカッション 「公共事業」は行政まかせ、市民は税金を払うだけ? いやいや、税金の使われ方をもっと改善できないものか。 自治体が行っている市民参加型予算をテーマに、行政の事業と予算から、市民と行政とのより良くて、深い関係を探ります。 東京都、長野県、三重県、杉並区事例を参考にディスカッションします。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 24 「液状化対策工事とIR工事」
液状化対策などは大阪市が負担するが、IR工事と並行して実施される。IRカジノ事業者に土地が引き渡されないまま、工事が着工されたのは問題ではないのか。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 22 「大阪IR環境影響評価「説明会」」
私は865ページの準備書と要約書に目を通し、事業者の説明を聞いて質問しようと11月11日午後に港区内で開催された大阪IR「環境影響評価準備書」説明会に参加した。 -
レポート
進化する自治を構想する 23「止められない大阪文化の喪失」
継承することが重要な文化活動は、一旦止めてしまうと、再び始動しようとしても継承できない可能性もあります。大阪の文化の様々なバトンを、私たちの時代で失くしてしまわないようにしなければならない。 -
講座
uco区150年講座 古代と近代の歴史が交錯する此花区古地図さんぽ
古くは、延暦23年(804年)遣唐使の航路安全を祈願して祭壇を造り、一行の帰路を迎えるため澪標を立てたという、故事に由来する「澪標住吉神社」。また、鎌倉時代に村と港の繁栄を祈念して建立された鴉宮(この花えびす)など、複数の古社が点在する一方、大阪鉄工所跡碑や日本初の沈埋トンネルといった近代大阪の片りんを持つ地域。また、現代建築の象徴ともいえる舞洲工場やUSJといった湾岸エリアの発展も垣間見える此花区。古代、近代、現代の街とくらしを古地図の研究者で作家の本渡章さんと散策します。 -
レポート
「うえまち」大阪考 07「楽しくネットワークを広げる」
大阪歴史博物館の館長をはじめ、うえまちで交流を重ねてきた多くの方々に支えられつつ、大阪の「うえまち」の文化発信を続けていきたいと考えています。 -
レポート
「うえまち」大阪考 06「文化遺産の継承」
歴史の研究者間のネットワークは、コロナ以降かなり弱くなっていて、まだ眠っている資料を拾い上げることが難しくなっています。今後リアルネットワークをつくることで、歴史を引き継いでいくのが、私たちの使命。 -
開催した講座
大阪市行財政の軌跡とその特質を考える第2回 戦後復興期と新たな地方自治制度の対応-昭和20年代(1945~54)の市政と政令指定都市制度-
第2回では、戦後の昭和20年代から高度経済成長期に至る数多くのインフラ整備や、大都市制度の導入を検討した地方自治制度の整備などを振り返り、1980年までの大阪市政を見ていきます。