差別なき戦後補償– tag –
-
レポート
矢野宏の平和学習 10「なぜ戦時災害援護法にこだわったか」
もし戦争に向かっていこうとした時、「戦時災害援護法」のような法律があって、市民に補償しなければならないとしたら、二の足を踏んでくれるのではないか、という思いで、闘ってこられました。 -
レポート
矢野宏の平和学習 09「10歳で家族9人を亡くし、孤児になった」
空襲で家族を失い、戦災孤児になった人たちも心に大きな傷を負っている。喪失感、孤独感にさいなまれ、引き取ってもらった親戚の家で肩身の狭い思いをして生きていかねばならなかった。 -
レポート
矢野宏の平和学習 08「生まれて2時間後に空襲に遭った」
安野さんや藤原さんのように、空襲で傷害を負った人たちは満足に治療も受けられず、戦争が終わってからも学校でいじめられ、偏見にさらされ、働く機会を奪われるなど、苦難の道を歩んできた。 -
レポート
矢野宏の平和学習 07「大阪空襲訴訟 なぜ提訴したのか」
私たち空襲被害者を放置してきた最大の根拠は、戦争で受けた損害を国民は等しく受忍しなければならないという『戦争損害受忍論』です。私たちがこのまま我慢とあきらめの人生を受け入れて死んでしまえば、同じ歴史がくりかえされることになります。
1