blogs
-
講座
大阪市行財政の軌跡とその特質を考える[全5回] 第2回 戦後復興期と新たな地方自治制度の対応
UCOでは、「進化する自治を構想する」をテーマに、様々な視点から自治のあり方や市政への反映の手法などを探っていこうと考えています。 その一つとして、シリーズで講座を実施していきます。 今回は、「大阪の未来を構想する」行財政編パート1として、大阪市政のスタートから現在までの行財政を振り返り、現在の大阪市をかたちづくってきた特性と、これからの大阪市政は何を根底とするのかを探る「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」を全5回で実施いたします。 長く大阪市の行財政にも携わってきた木村収先生を講師にお迎えしてお送りします。 -
レポート
マンションから自治を考える01「マンションは民主主義のひな形」
マンション内では当たり前に行われている、オープンで区分所有法に基づいた自治に関する考え方は、民主主義のひな形として、もっと地域の自治会にもフィードバックしていくことが重要です。 -
レポート
進化する自治を構想する 07「多様性を否定する大阪府議会」
多様性を否定する現在の府議会について、市民がどのように行政の施策や議会のあり方についてチェックし、そのことを広く知らせることができるのかは大きな課題です。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 08「自治本来の姿から府議会を見る」
自治体がとんでもない「カジノ誘致」という方針を掲げたがゆえに、自治に物申すというスタンスになったわけです。府議会の中で何をしているのかということをつぶさに見ていきたいと思います。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 07 「カジノ反対と立候補との距離」
阿倍野で候補者として立ったことに驚きとともに言われることがありますが、無投票を避けたいという意識と立候補するという、そこまでの距離があるんですね。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 06「素人の手づくり選挙」
「カジノはいらん、堀内たかお!!」、「堀内、ほりうち、ほりうちたかおを よろしくお願いします」という街宣用のアナウンスは、iPhoneで録音。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 05 「初めての選挙」
候補者資料作成のため府庁記者クラブで、生まれて初めて取材というものを経験しました。記者からは、職歴の内容など結構細かいことを聞かれ、候補者はもはや公人なのだということを実感し、府議会の記者クラブの雰囲気は少しだけ分かりました。 -
レポート
進化する自治を構想する 06「市民生活を守る先にあるもの」
地方自治において、エネルギーの地産地消と、食糧の地産地消は、市民自治の重要な柱となるべきである。地方自治の「自治」のあり方を、これまでのように行政に任せきりで、市民生活を守ることができるのか、を問い直す必要がある。 -
レポート
矢野宏の平和学習 06「戦時災害援護法の制定を目指した運動」
日本の戦争保障制度は、原則として軍人・軍属を対象としており、民間人の被害については、被爆者への医療・給付などの例外を除いて一切行われていない。 しかも、そのほとんどに国籍条項があり、外国人は補償の対象外とされている。 -
レポート
矢野宏の平和学習 05「民間の空襲被害者への補償を求める運動を立ち上げた一人の女性」
太平洋戦争で負傷した民間人への補償を求める運動は1972年、名古屋に住む一人の空襲被害者によって始められた。杉山千佐子さん、2016年9月に101歳で亡くなるまで、「全国戦災傷害者連絡会」(全傷連)の会長として運動の先頭に立ってきた