いしだ はじめ– Author –
いしだ はじめ
UCO共同代表
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レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 18「町から消えるフリーゾーン」
日常の風景として、市民が集えるようなところではない「なんば広場」。市民が集えるような場をつくってこそ、活気もできるし、にぎわいも作れる。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 17「公共の場を管理する意義と意味」
掲示物を掲げることが勧誘行為になる、という解釈をする「なんば広場」。政治的な意思を表現するのが「勧誘行為」とするその先には、表現の自由を奪うことが待っていないか。 -
レポート
進化する自治を構想する 21「市民と行政の対等な関係づくり」
行政主導の自治ではなく、市民側からの発想や計画をもって、市民と行政が対等な立場で話せる場づくりをする「進化する自治」が必要なのではないか。 -
レポート
里山から自治を考える 21「日本型非営利組織の必要性」
地域を支えていく担い手は、日本文化にフィットした非営利組織でないとダメです。単に、好きなことをNPOでやるということではなく、第三セクターとして機能する、日本型非営利組織です。 -
レポート
里山から自治を考える 20「2025大阪・関西万博というしくみ」
70年万博は、大阪そのものを変えるイベントだったけれども、2025は、夢洲限定ですよね。しかも利権の塊のような夢洲です。こんなわかりやすい構図はない。 -
レポート
里山から自治を考える 19「里山から観た可能性」
里山というのは、儲からないので企業は手を出せず、リソースがないので行政も手が出せないという領域であり、ボランティアや非営利組織が活躍せざるを得ない領域とも言えます。 -
レポート
里山から自治を考える 18「ゴジラ-1.0と万博と里山と。」
社会が二層化し、万博の問題が「自分事」になっていない。どこか遠い話として語られているような感覚で万博を観ている、府民・市民がいる。 -
レポート
進化する自治を構想する 20「まちの豊かさとコモン」
コモンという空間を持つこと。だれもが気軽に利用でき、だれに気兼ねすることもなくおれる場所を、どのようにつくるのか。まちの豊かさの象徴としてコモンをつくる。 -
レポート
OLA革命-自分度の広げ方 16「都市空間と住宅の間をどう計画するのか」
都市部では、人と繋がるチャンスがほとんどない。合理化という名のもとに人を減らしていった。人件費が高いことと、資本主義の中で、人のつながりの豊かさというものが切られていった。 -
レポート
OLA革命-自分度の広げ方 15「住宅におけるコモンとは」
伴さんが作り上げる建築や空間は、2年くらいかけて住まい手と一緒に構築していきますが、その作り上げていくプロセス自体が「コモン」です。