いしだ はじめ– Author –
いしだ はじめ
UCO共同代表
-
レポート
里山から自治を考える 08「一人ひとりが万博になる」
「身体性」の祭典である万博は、ネットがある現代において、全てが情報化されている状態では、小ロット化した面白いものが、リゾームのように広がっている「小ロット化万博」ということになるのではないか。 -
レポート
里山から自治を考える 07「市民の”勝手に万博”」
万博協会が用意した枠組みに、いやいや参加するのではなく、市民府民自らが「大阪の元気観せたるで」みたいな、勝手な万博がもっとあっていいんじゃないでしょうか。 -
レポート
里山から自治を考える 06「理念なき、いのち輝く未来社会」
1970年の大阪万博に感じた、狂気のような理念が感じられない。 結局、大阪・関西万博=夢洲会場で行う万博以上のなにものでもないし、理念なき1970年万博のトレースになっていることが問題の本質ではないかと思います。 -
レポート
里山から自治を考える 05「身体性と大阪・関西万博」
私たちの常識として、自己実現には「身体性」が必要だったと思うのですが、もういろんなことがバーチャルでできるようになってきました。哲学的にも、もう「身体性」自体が不要になってきているという感覚が若い人にはあると思います。 -
レポート
「うえまち」大阪考 03「地域の文化資料として」
地域の文化資料としてのウェブ版うえまち -
レポート
「うえまち」大阪考 02「上下水道とうえまち文化」
江戸時代の上下水を管理していた台帳に水帳というものがあるのですが、インフラを共有して維持管理していくという繋がりが、そんな昔からあったわけです。町割りも道路を中心として形成されています。 -
レポート
「うえまち」大阪考 01「うえまちの文化圏」
一心寺の長老高口恭行師から、上町界隈に地域情報紙がないことについて話され、それならやってみようかと思ったのがそもそもの始まりでした。ただやるからには、上町台地を対象に、よりはんなりとしたひらがなで表現し、情報紙名を「うえまち」にしたいと思いました。長老にはタイトルの書をいただき、その想いに触れ、長老も本気だなと感じいった次第です。 -
講座
大阪市行財政の軌跡とその特質を考える[全5回]
UCOでは、「進化する自治を構想する」をテーマに、様々な視点から自治のあり方や市政への反映の手法などを探っていこうと考えています。 その一つとして、シリーズで講座を実施していきます。 今回は、「大阪の未来を構想する」行財政編パート1として、大阪市政のスタートから現在までの行財政を振り返り、現在の大阪市をかたちづくってきた特性と、これからの大阪市政は何を根底とするのかを探る「大阪市行財政の軌跡とその特質を考える」を全5回で実施いたします。 長く大阪市の行財政にも携わってきた木村収先生を講師にお迎えしてお送りします。 -
レポート
進化する自治を構想する 02「自分度と自治の進化形」
いつの間にか、伴さんが提唱しているような自分自身が切り開いていくような暮らしから、お金で暮らしを買うような感覚が常態化してきています。 -
レポート
OLA革命-自分度の広げ方 04「地球破壊とOLA革命」
消費社会が自己増殖していくこととこの地球破壊は全く重なっていると捉えています。 私たち一人ひとりがこれに気がつき、自分度を上げていくことでしか、この地球破壊は止められないと考えています。