夢洲開発– tag –
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レポート
大阪市をウォッチしよう!! 26 「膨らみ続ける「夢洲万博」コスト」
最近は大阪・関西万博のことを「夢洲万博」と呼ぶようにしている。万博会場の夢洲は軟弱地盤と脆弱なアクセス、そしてIRカジノ誘致と一体の開発であることで、多くの問題が噴出しているからだ。大規模イベント、とりわけ夢洲万博に特有の費用(コスト)上昇である。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 25 「万博開幕まで500日と入場券前売り」
万博の会場建設費だけでなく、開催にともなう運営費も351億円上振れして1160億円に。うち969億円は入場料収入でまかなう計画だ。入場券の売れ行き次第では、赤字となる可能性が指摘される。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 24 「液状化対策工事とIR工事」
液状化対策などは大阪市が負担するが、IR工事と並行して実施される。IRカジノ事業者に土地が引き渡されないまま、工事が着工されたのは問題ではないのか。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 22 「大阪IR環境影響評価「説明会」」
私は865ページの準備書と要約書に目を通し、事業者の説明を聞いて質問しようと11月11日午後に港区内で開催された大阪IR「環境影響評価準備書」説明会に参加した。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 21 「どうなる?どうする!大阪・関西万博」
大阪・関西万博も会場計画では共通点がある。大阪湾の人工島・夢洲にIRカジノを誘致するためのインフラ整備のために、万博を利用しようとした。その矛盾が可視化されてきた。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 20 「大阪・関西万博の会場建設費500億円上振れ」
2020年12月に会場建設費が600億円増になったが、その6割近くが新規の大屋根建設で占めた。今回、会場建設費がさらに500億円増額されるが、大屋根の規模縮小については検討もされていない。正直驚いた。 -
レポート
【2023.11.15号】IRカジノ事業者の環境アセスメント説明会
本日の「山田明の大阪市をウォッチしよう!!」でも紹介されている通り、IRカジノ事業者による環境アセスメント説明会が開催されている。 事業者であり、会の主催者である大阪IR株式会社からは、誰も出席していないことが条例違反ではないかと問題視されてい... -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 19 「夢洲IRカジノ「環境影響評価」」
10月27日から「大阪・夢洲地区特定観光施設設置運営事業 環境影響評価準備書」公告・縦覧が始まった。事業者は評価書を提出し、公告・縦覧の手続きを経ると、IR工事を着手できることになる。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 18 「見えてきた夢洲IRカジノ」
10月24日、大阪市との「団体協議」に参加した。IR推進局との質疑を通じて、夢洲IRカジノの方向性がすこし見えてきた。IR推進局の担当者の回答を紹介する。 -
レポート
【2023.11.13号】今週は「山田明の大阪市をウォッチしよう!!」
今週のレポートは、「山田明の大阪市をウォッチしよう!!」をお送りします。 今、大きく問題化している「2025年大阪・関西万博」。予算の上振れで建設費が当初予算の1.9倍(2350億円)になり、メキシコが予算確保が難しいと撤退した。それだけでなく、埋立...
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