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開催した講座
大阪市行財政の軌跡とその特質を考える第1回 戦前期の行財政-1989(明治22)~1945(昭和20)-
第1回は、大阪市発足明治、大正、昭和戦前期までの大阪市の行財政を振り返ります。明治維新後に始まる近代化の中で、経済復興、自然災害や疫病対策、各種インフラ整備などの都市整備の一方、税収不足の中、近代港の建設、産業の工業化を経て、大大阪と呼ばれるに至る、大阪市政と地方自治について学びます。 -
レポート
「うえまち」大阪考 05「うえまちを代表する能と文楽」
「うえまち」大阪考 05「うえまちを代表する能と文楽」 謡の稽古は、先生が謡われるのをそのまま真似るという、非常にシンプルな練習方法なのですが、日本の芸能の原点というか「口伝」の力を感じます。 -
レポート
「うえまち」大阪考 04「「うえまち」の文化発信」
文化発信で上町台地をつないできたタウン誌「うえまち」がweb版になって1年と半年。「うえまち」その後から文化発信のあり方についてお伺いしました。 -
レポート
進化する自治を構想する 22「私企業の公共への浸食を無自覚に許してよいのか」
公共空間が、どのような場所であるべきか、共通認識もなしに、政府や自治体が、なし崩し的に公共の場所で商売をしてもいい、としていることが問題である。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 20「市民サービスが抜け落ちた再開発」
市役所が遠くに移転。大半の市有地が売却されて、商業施設やタワーマンションが建つという、バブル期の再開発を見るような枚方市駅前再開発。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 19「公共にタダ乗りのライドシェア」
耳心地のいいキャッチフレーズだけを掲げて、やってる感を出す。自分たちの存在感を示すためだけの「ライドシェア」発言。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 18「町から消えるフリーゾーン」
日常の風景として、市民が集えるようなところではない「なんば広場」。市民が集えるような場をつくってこそ、活気もできるし、にぎわいも作れる。 -
レポート
堀内たかおの府議会ウォッチ 17「公共の場を管理する意義と意味」
掲示物を掲げることが勧誘行為になる、という解釈をする「なんば広場」。政治的な意思を表現するのが「勧誘行為」とするその先には、表現の自由を奪うことが待っていないか。 -
レポート
進化する自治を構想する 21「市民と行政の対等な関係づくり」
行政主導の自治ではなく、市民側からの発想や計画をもって、市民と行政が対等な立場で話せる場づくりをする「進化する自治」が必要なのではないか。 -
レポート
里山から自治を考える 21「日本型非営利組織の必要性」
地域を支えていく担い手は、日本文化にフィットした非営利組織でないとダメです。単に、好きなことをNPOでやるということではなく、第三セクターとして機能する、日本型非営利組織です。