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レポート
矢野宏の平和学習 04「なぜ、空襲被害者は提訴したのか」
大阪大空襲の被害者と遺族、それに大阪で暮らしている空襲被災者らが国に謝罪と1人あたり1,100万円の損害賠償を求める裁判で、23人の原告が大阪地裁に提訴したのは2008年12月8日のこと。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 07 「情報公開請求と審査請求」
夢洲IRカジノ誘致関連の協議経過について、再三にわたってIR推進局や港湾局に公文書を請求してきた。なかには重要な資料もあり、夢洲IR差し止め住民訴訟などに活用されている。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 06 「愛知万博と大阪・関西万博とBIE」
昨年5月、大阪の夢洲懇談会がBIEに手紙を送った。何回も手紙を送ってきたが、開催まで3年弱に迫った万博の課題について、あらためてBIEに直接訴えるためだ。 -
レポート
大阪市をウォッチしよう!! 05 「いちだんと混迷を深める大阪・関西万博」
大阪港湾局営業推進室は7月3日、「大阪港湾局におけるIR用地の鑑定評価にかかる不適切な公文書管理について」を公表した。 -
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大阪市をウォッチしよう!! 04 「夢洲IRカジノ鑑定評価『メール疑惑』」
大阪港湾局営業推進室は7月3日、「大阪港湾局におけるIR用地の鑑定評価にかかる不適切な公文書管理について」を公表した。 -
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進化する自治を構想する 04「身体性を問う時代へ」
1970年万博のような、建築を見て、感動するというイベントではなく、どういう「身体性」を感じ取る体験をするか、ということが重要な時代と思っています。 -
レポート
里山から自治を考える 08「一人ひとりが万博になる」
「身体性」の祭典である万博は、ネットがある現代において、全てが情報化されている状態では、小ロット化した面白いものが、リゾームのように広がっている「小ロット化万博」ということになるのではないか。 -
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里山から自治を考える 07「市民の”勝手に万博”」
万博協会が用意した枠組みに、いやいや参加するのではなく、市民府民自らが「大阪の元気観せたるで」みたいな、勝手な万博がもっとあっていいんじゃないでしょうか。 -
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里山から自治を考える 06「理念なき、いのち輝く未来社会」
1970年の大阪万博に感じた、狂気のような理念が感じられない。 結局、大阪・関西万博=夢洲会場で行う万博以上のなにものでもないし、理念なき1970年万博のトレースになっていることが問題の本質ではないかと思います。 -
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里山から自治を考える 05「身体性と大阪・関西万博」
私たちの常識として、自己実現には「身体性」が必要だったと思うのですが、もういろんなことがバーチャルでできるようになってきました。哲学的にも、もう「身体性」自体が不要になってきているという感覚が若い人にはあると思います。