幻想・妄想が世界を変える。

本日2021年3月1日からこのブログをスタートします。
4月1日の開局に向けて、いよいよ様々な記事や番組作成を始めています。

大阪と地域メディア

地域メディアというと大抵ご当地自慢だとか、旅行者向けのものが多く、エリア情報というと飲食店や物販店・サービスの紹介というものがほとんどです。
大阪では、橋下徹というタレント弁護士だった方を自民党大阪府連が担ぎ上げ、大阪府知事にしてしまいました。ところが橋下氏は自民党推薦状態を反故にして地域政党「大阪維新の会」を立ち上げ、自民党議員、そして新たな議員を含め、最大勢力となりました。それからの大阪は、様々な改革が進んでいるように見えつつも、大きな流れとしては、既得権益の打破を訴え、民間でやれることは民間でという徹底的な民営化、民間払い下げを行ってきました。
それは当然、功罪を含むモノで、多数の市民に都合のよいような人気取りの政策と共に、気がつくと弱者が大きな歪みと痛みを伴うものとなってしまっています。また既得権益というレッテルの元、住民間には大きな分断が生まれています。
さらに大阪では、在阪マスコミの多くが、大阪市との協業の関係から現在の大阪維新の会の政治・行政について、批判する記事や報道を行わない傾向が顕著であり、公平な報道は見込めない状況にあります。

市民活動からスピンアウトした地域メディアUCO

そんな中での2回の大阪市廃止・特別区設置(いわゆる大阪都構想)に関する住民投票では、多くの無名の市民と大阪の公明党を除く非維新議員の奮闘で、ギリギリのラインですが否決することができました。もし大阪市が廃止されていたら、維新による新自由主義的破壊が加速したことでしょう。
都構想反対運動の核になったのが「大阪市民交流会」です。この大阪市民交流会のスピンアウト(新たに生まれた企画)として、大阪維新の会以外の選択肢として政治・行政を考えるメディアがないのであれば、自ら作るしかないのではないかという、まあ妄想に近い話が出ました。
それがこのUCO-大阪コミュニティ通信社のスタートラインです。
でもねー、そんな政治色のつよい市民活動型地域メディアってあまり事例がないんですよね。だからものすごく回答のない問題に挑戦しているような、妄想の暴走が始まっているように思うんです。
<続く>

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