大阪市生野区小学校再編計画これまでの経過 インタビューその2
なぜ一体生野西部地区の小学校が12校から4校に激減するような異常事態が起こりえたのか。これまでの経過について、その現場に立ち会ってきた黒田まさし前市会議員のインタビューです。その時、何が起こっていたのかを答えていただきました。
0:09 意図をねじ曲げた資料作成
はじめに結論ありきでつくられているような資料の印象。
0:52 小学校統合と通学路問題
小学校統廃合は小中一貫ということが地域事情よりも先行。
2:00 メリットが見えない小中一貫校
概念はよいが具体的なメリットが見えてこないしくみ
3:32 検証されない中学校統廃合
検証に予算も時間もかけないひどいやり方
4:33 だまし討ち?の合意形成
信頼を積み上げる気のない名ばかりの合意形成
5:14 小学校跡地利用問題
小学生以外の小学校利用者を考えていない跡地利用
6:18 既成事実で利用される地域団体
名ばかりの説明責任で利用される地域振興会
6:46 かわいそうな小規模校という嘘
松井市長のいう「かわいそう」の真意はどこに?
8:17 小中一貫にすれば解決する問題なのか
小中一貫校ありきでゴール設定されている実態。
生野区小学校再編計画これまでの経過 インタビューその1はこちら https://youtu.be/y06YMTXRKvo
協力:黒田まさし前大坂市会議員・現自民党大阪市議団政策アドバイザー
取材:2021年3月3日