大阪市政

ストップ維新!リレートークその1:淀川料飲協同組合・堀口博信理事長

  • 再生回数:246
淀川料飲協同組合
堀口博信理事長
聞き手
ストップ維新!実行委

新型コロナウイルスの感染第4波による緊急事態宣言の発出で、プログラム変更、リモート講演となった「ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会」。
本イベントは、日程を9月17日(金)18時30分に変更し、エル・おおさか エル・シアターで実施します。

本来であれば、「市民からのアピール」として会場で発言していただく予定だった多くの方の声が、届けられませんでした。しかしその声は切実であり、一刻も早く多くの方に届けたいとの意見がありました。、実行委員会では、「市民からのアピール」をリレー形式で配信することが決定されました。

ユーシーオオサカでも、9月を待つことなく、市民の声をお届けします。
第1回目は、淀川料飲協同組合理事長の堀口博信さん。

大阪では、緊急事態宣言に伴う飲食店への時短要請協力金の支払いが遅いという状況が続いています。古くは、昨年11月に始まった北区、中央区の時短要請。12月に申請したが、3月時点でも支給どころか、支給決定通知さえ届かないお店が続出。
その後大阪では、12月16日から市内全域の飲食店に時短要請を拡大、また今年1月14日からは、大阪府に緊急事態宣言が発令されたことを受け、翌14日から府内全域の飲食店に拡大。2月月末に宣言は解除されたものの大阪市においては継続。また4月には3回目の緊急事態宣言を発令し、6月20日まで続いた。解除後もまん延防止等重点措置に移行し、時短営業、酒類提供は19時までという状況が続いています。
6月13日付の朝日新聞には、今年1月に2度目の緊急事態宣言が出された11都府県のうち、6府県の支給率は6月上旬時点で9割を超えたのに対し、大阪府は64%と最低。大阪府では3月末まで、申請に対応していた職員が2~3人であったとの情報も出てきました。その後、時短要請協力金の対応はパソナに依頼、1月末から6月まで20億8000万円で丸投げ委託されていたことが発覚しました。

このように、大阪では支給が極めて遅いことが度々報道されはしますが、当事者の声がなかなか届かないのが実情です。現在の飲食店の多くが置かれている状況を淀川料飲協同組合理事長の堀口博信さんに語っていただきました。在阪メディアでは紹介されない現場の声をインタビューでお伺いしています。(以下インタビュー書き起こし by UCO)

いつになるかわからない協力金

今、飲食店のことでこんな風になってる時に、いつまでお金を待ったらええのんか。
いつまでという期限を全然切らずに待て待てってしてたら、やはり最低何日までには渡すから(とかにしてもらわないと本当に困っています)
例えば、今の時期だったら9月なら9月に(支払います)と、9月までには全部払うからって、まだ先は長いんですけど、決めてくれはったら待ち甲斐もあります。
そやけど、いつまで待ってというのもないから、ズルズル待ってたら閉まわれへんですよ。(会計を閉めることができない)

苦労している若い経営者に半分出してやってくれ!

今、十三のしょんべん横丁のあたりの若い経営者の人たちは、四苦八苦していろいろなところからお金を調達して、ようやく店を開店しはったんやけど、そういう最中に、こういうことが起こったでしょ。だからもう待てないんですよ。
そやから僕としては、政策としてはやっぱり大体例えば4万円のところもあれば1日6万円というところがあるとかいうてましたけど、そしたら何日から何日までを第一期にする、第二期はこれだけとするとして、計算するのか難しいとか暇がかかるんやったら、例え半分でええから先出したってくれって思ってます。
あとの半分は清算したらよろしいやんと。日にちかけて清算すればええんやと。
そしたらそれだけでも今の若い経営者の人はいっぱい助かると思う。
でもそれもやらない。

武富士の弁護士だった吉村知事の政策か。

吉村(知事)は、むかし武富士に在籍していたでしょう。(注:顧問弁護士)
武富士におったらね、お金の扱いをよく知ってるはずやね。人にお金貸したら、期限があって、もしそれに遅れたら利息分を取りますよね。そんなことわかってる人が、何で先にこう(補助すると)いうこともでけへんのかなと。
それのプロですやん、プロの弁護士さんですやんと。そやのに日にちも切らんとずるずるずるずるやってるだけであって、それじゃあちょっと困るわね。
これがたとえ半分でもええから先に渡してやる、そして期限を切って(やる)
それが政策というものやと思うんです。

店舗は生きるか死ぬかの状態

それがプロの人(中略)ももっと必死になってほしい。必死になってるとは思うけれども、それでも(店側には)追いついてないんです。
待ってる者は大変なんですよ、もう死ぬか生きるかのことですからね。
そこまではね、何日までには必ず払うから、それまでなんとかしのいで欲しいと言ってもらえれば、本当に本当になんかすすってでもね。我慢してでもやりますよ。
そやけど何もなしにただ待ってくれ待ってくれではね、ちょっとあかんと思います。
とにかく半額でも支給を早めてほしい。
もしかすると支給を遅らせて、地力のない飲食店から倒産した方がよいと思っているのではないのか、何でも自己責任が大好きな維新政策を考えるとそのように勘ぐってしまいます。


堀口理事長が言われているように、飲食店に愛情があるなら、府市民に愛情があるなら、まず救済しようというのが大前提。そのために「半額をまず支給する」というのは非常によい提案だと感じます。これを読んだ行政関係者の皆さんはすぐさま行動に出ていただきたい。

新着記事・番組

  1. 大阪市学校財産無償譲渡差し止め請求事件

  2. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第1回 その3 平成の減区・合区が時代のターニングポイント。

  3. まちづくりは、人づくり02 夕霧大夫350回忌に向けて ~天王寺区下寺町02~

  4. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第1回 その2 大正~昭和は人口爆発、増区・分区の4段跳び時代。

  5. 夢洲に集客施設、観光開発は危険

  6. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第1回 大坂三郷プラスワン。4つの区の誕生

  7. 暮らしの「自分度」を取り戻す挑戦

  8. ストップ維新!リレートークその3:看護師の現場から

新着ブログ

  1. ねたみの構造を使う政治

  2. 体調崩しています。

  3. 河田 真誠(しんせい)さんのFBから。

  4. 大阪市学校財産無償譲渡差し止め請求事件

  5. いよいよ衆議院選挙へ