大阪府が大阪市の権限と税収を使うということ。

神奈川県の黒岩知事が、休業補償できる税収が神奈川県にあれば、今すぐでもロックダウンしたい、という旨を話していました。残念ながら、休業補償できるほどの予算は地方自治体にはないわけです。
なので自由にロックダウンはできない。
予算を国に握られていて、税収はいったん国に集まってから地方交付税として分配されています。
だから当然そういうことが起きる。

一方、遅れに遅れている大阪府市の休業補償金ですが、下記の通り、何回も申請させているわけですから、そのたびに確認してチェックしてやっていたら、そら時間掛かるよねって感じ。
しかもダラダラ分割してやっているため、本当に効果があったのかどうかもわからないまま、結局11月27日から5月までで最大740万円/店配っています。
この補償金のどこまでが国の予算なのかは精査が必要ですが、大阪府の財布からもかなり出費していることは確かです。

さて広域一元化で大阪市の予算と権限が、大阪府に吸い取られることになりました。

大阪府のご意見を伺わないと、やるべきことも決められない大阪市は、国と神奈川県のような関係性になっていくように思います。
自ら、その権利と予算を放棄したのは、大阪維新の会と公明党の賛成多数によるものです。

これは二重行政の廃止ではなく、単なる権限の移譲に過ぎません。

 

 

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