新しい概念は英語を使いたい
ミュニシバリズム[municipalism]
地方自治体を意味する”municipality”を語源とした、自治体や地域コミュニティを中心として、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視するという考え方や取り組みを指します。 現在、ヨーロッパの革新的な自治体や市民が取り組んでいる新しい政治、社会運動のあり方で、水道、電力、教育といった公共サービスの再公営化の動きや、持続可能な農と食の取り組み、市民の直接的な政治参加、市政の透明性といった政策に反映されつつあります。 バルセロナ(スペイン)、ナポリ(イタリア)、グルノーブル(フランス)などの事例がよく紹介されています。
UCOでは、このミュニシパリズムを重視しており、next osakaの大きなキーワードになると考えています。しかしこのミュニシパリズムがピタッとくる日本語がありません。そこで仕方なく、また新しい概念であるため、英語を使うことにしています。
平松邦夫氏のシリーズスタート
いよいよ元大阪市長の平松さんによる「ミュニシパリズムと大阪」がスタートしました。これからシリーズとしてアップ予定です。今から私も楽しみです。
平松邦夫の「ミュニシパリズムと大阪」01 | UCO-大阪コミュニティ通信社 (ucosaka.com)
新しい概念でない場合は日本語で表現したい
youtubeアニメ「モモウメ」に登場する50代部長は、やたらと横文字が多い方なのですが、新しい概念でない場合でも英語を使って揶揄されています。まあこんな50代にはなりたくないのですが、ややもすると便利なのですぐ横文字(カタカナ語)使っちゃうんですよね。反省せねば。
ミニシュパリズムかミュニシパリズムか?
既にじょうきしたようにミュニシパリズムなんですが、私自身長い間、シミュレーション(simulation)をシュミレーションって言ってたんですよね。頻繁も「はんも」って思っていたし、なんとなくで使っている用語は気をつけないといかんです。