全体と詳細と

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全体と詳細と

私自身は海外の設計事務所で建築設計をしていた経験があるのですが、その事務所では、全体計画と詳細計画を非常に重要視していました。
ところが日本の設計事務所の多くは、その中間くらいの図面を重視していました。

これって設計の話のようですが、なにか文化的な背景があるのではないかと感じています。
つまり、全体のコンセプトと人が触る取手などの詳細部分。その両方が大切なのか、それらを含んでいる中間的な計画が大事なのか。

大阪がめざしている大きなビジョンって何なんでしょうか。

そしてそのために日々積み上げている政策や行政の詳細とはどのように関係するのでしょうか。

この全体の方向性と詳細の方向性が全てではないにしても合っていないとチグハグなことになりますよね。
もしくは経年変化に耐えられない。
そう思っています。

木村収先生を招いての5回連続講座

明治から始まり、高度成長期時代までが終了していますが、すごく面白い話が多すぎて、一つ一つの資料が読み込めないほど厚いんです。これはある程度このメルマガ内でブレイクダウンしていきながらお届けしていきたいと考えています。

これからの企画案内や動向

3月3日に新しい企画を開催予定です。自治の新しいあり方について、大きなヒントがあるセミナーになると思います。

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