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ユーシーオオサカ通信 2022年2月18日
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本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み
第2回 その2 西へ西へと流れた街のエネルギーと水都の原風景
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本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」は、大阪市を形作ってきた歴史を、その土地の成り立ちと経済、文化など様々な要素を持った「区」から見つめ直そうという試みです。
第2回からは時代の変遷を追いながら、各区の成り立ちやその特徴について見ていきます。
「江戸時代の大坂」と「明治以後の大阪」の架け橋の役目を担った巨大な西区。明治12年生まれの最初の4区のひとつとして、街のあちこちに新しい大阪と古い大阪の入り混じったモザイクのような景色が見られます。
西区のエリアというのは、堀川が最も濃密に発達した地域で、堀川と橋が織りなす「水都」の原風景が広がっています。その堀川の周辺には、各般の蔵屋敷が立ち並び、諸国の名産が集まる場所でもありました。
そして、明治期になると居留地ができ、府庁が移転し、遊興地・松島遊郭ができるなど、明治の文明開化の発露となっていきました。このように西区には、大阪の産業や文化がたどった多くの歴史に行きつきます。そしていまも、新しい時代の文化発信地として若いエネルギーが集まってきています。大阪の次代の水都の形も、この西区の中から見ることができるように思えます。
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