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ユーシーオオサカ通信 2021年7月30日
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ストップ維新!リレートークその3:西淀病院看護師・小玉裕佳子さん
6/20に予定していた「ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会」は、緊急事態宣言の発出で中止となりました。
「市民からのアピール」として会場で発言していただく予定だった多くの方の声をリレー形式で配信しています。
7月に入って以降、徐々にコロナ感染者が微増しはじめ、29日には全国の感染が確認されたコロナ感染者数が10,698人に。30日の18:30時点で、東京の新規感染判明者は3,300人、大阪でも882人に上っており、第5波に入ったといってもよい状況となっています。
自治体や専門家の間では、病床数の確保が叫ばれている一方、看護師をはじめとする医療スタッフ不足について、何の解決も、目途も立たないことが明らかとなっています。
大阪では、府医師会看護専門学校と淀川区医師会看護専門学校がともに閉校されることが決定しています。
府医師会看護専門学校は2022年3月末、淀川区医師会看護専門学校は23年3月末に看護高等課程が、25年3月末には看護専門課程が廃止される。いずれも松井一郎府知事時代に2014年に府の補助金を廃止したことが引き金となったといいます。
住吉病院の閉鎖や、このコロナ禍での病床数の削減など、ただでさえ医療に対する公的支援を削減している中において、看護師の育成もおぼつかない状態になっている。
看護師育成を民間任せにすることで、府の支出を削減したことをアピールしたかったのだろうが、そのしわ寄せは、医療現場に押し寄せ、結果的に府民、市民が被害を被ることになっている。
維新政治の言う「身を切る改革」は府民、市民の身を切っただけ。
これまでの大阪の医療行政のおかげで医療崩壊を招いたコロナ感染の第4波。
今回は、西淀病院看護師・小玉裕佳子さんに、第4波に見舞われていた時の医療現場の状況を語っていただきました。
新型コロナウイルスの感染第4波による緊急事態宣言の発出で、プログラム変更、リモート講演となった「ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会」
なお、6/20に実施できなかった集会は、9月17日(金曜日)18:30エルおおさかでの開催を予定しています。
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