【2021.06.16号】農業のある大阪の未来01 農業人を育てることに努めていきたい

このメールは、UCOの無料メール会員に登録された方にお送りしています。
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ユーシーオオサカ通信                    2021年6月16日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□

 様

農業のある大阪の未来01
農業人を育てることに努めていきたい

農業のある大阪の未来01:松岡農園

野菜売り場に枝豆を見かけるようになってきました。最近のスーパーや百貨店でも地場産、大阪産の野菜がスペースを占めるようになってきたけれども、手軽に地元の野菜が手に入る状況ではありません。
1965年以降、大阪市内から農地が徐々に姿を消していくようになり、1980年代以降は周辺都市でも農地転用が進み、住宅や商業施設、そして新たな道路建設が進んでいきました。
大阪府八尾市は大阪市に隣接する生産地の一つです。近年は、若ごぼう(葉ごぼう)や枝豆を特産品として、市や農協がPR進めていることもあり、徐々にその認知度も上がってきています。そうした生産地であっても、耕作放棄地が増え、住宅や商業地への転用が進んでいるといいます。
今回は、約30年間八尾で若ごぼうや枝豆の生産を行っておられる松岡農園さんを訪ね、都市で農業を続けることの大切さと難しさをお伺いしました。
枝豆に限らず、本来旬の野菜などは、近郊で生産されたものが最も鮮度も高く、味も良い状態で入手できるはずですが、大阪市内などでは、府外、近畿外から運ばれてきたものが店頭に並んでいることが日常となっています。生産地が遠のけば遠のくほど、生産のこと、農のことへの関心が薄くなり、生産者の顔も見えずらくなります。特に大阪では、食糧の外部依存度が高く、なかなか自給率を高めるという方向には向いていません。
また一方で、耕作放棄地や農地の転用も年々進んでおり、近郊であっても農地そのものの減少は止まらない状態です。しかし、農地、農園は、ただ農業をするというだけでなく、災害時の避難地や食料供給といった防災機能としての側面も持っています。耕作放棄地をただの空き地としてとらえるのではなく、都市庭園、都市農園として自治体とともに共同管理するなどして、都市運営の幅を広げるような取り組みはできないものでしょうか。
ユーシーオオサカは、農業からNEXT OSAKA考えていきます。

農と大阪や都市農業についての皆様のご意見や記事への感想をお寄せください。

お問合せ


から投稿できます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
市民情報局ユーシーオオサカ

◇ご意見、ご感想などはお気軽にどうぞ!
 https://ucosaka.com/mail/
◇メールマガジンに関するお問合せ先: contact@ucosaka.com
◇登録情報の変更・配信停止等は下記から行ってください。

top page


◇発行:合同会社大阪コミュニティ通信社
〒554-0012 大阪市此花区西九条二丁目7-8 田丸ビル3F
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (C)2021 ユーシーオオサカ

新着記事・番組

  1. 夢洲の圧密沈下による地盤沈下

  2. 3/25地方自治最悪の事例を追認した不当判決。

  3. 「住民の意思を聞け」。大阪カジノ誘致の賛否を問う住民投票を求める署名運動へ市民が立ち上がった。

  4. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第2回 番外編 府と区都市の関係について再考

  5. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第2回 その2 西へ西へと流れた街のエネルギーと水都の原風景

  6. カジノ誘致問題キャンペーン03

  7. 大阪IRカジノ「区域整備計画」の問題点とカジノ反対署名70,000筆超の民意

  8. カジノ誘致問題キャンペーン02

新着ブログ

  1. 夢洲の地盤の圧密沈下問題

  2. 子どもがいて、地域があって、学校がある

  3. 大阪に欠けたるもの

  4. 『世界』3 月号特集 2「維新の政治」を読む

  5. IR 整備計画 市民の疑念放置できぬ