祝賀資本主義と維新政治

東京オリンピック2020は結局、強行開催となりましたが、当初7,000億円程度のエコオリンピックは、公で3兆円、実質あ4兆円超えの費用が掛かっていると言われています。無観客となったのでほぼ収益はなく、まだオリンピックチケットの払い戻しは始まっていません。

ですがオリンピックという人類の祝賀祭典にケチを付けにくいのもまた事実で、それを狙った資本の活動のことを「祭事便乗型資本主義」とか「祝賀型資本主義」と呼んでいます。

前日に書いたナオミクラインの「惨事便乗型資本主義」よりも質の悪い新自由主義的な動きですが、これを堂々とやろうとしているのが、大阪万博2025+IR統合型リゾートというなのカジノです。

東京オリンピック2020のような大赤字は予想できるはずです。

必ず大赤字になっても維新は強行します。大阪府市民は早く気がつくべき。

#ストップ維新 #橋下徹 #広域一元化条例

ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会 | UCO-大阪コミュニティ通信社

関連ブログ

新着記事・番組

  1. カジノ誘致住民投票条例 府議会による否決は住民自治・民主主義軽視

  2. 吉村知事との面会を頑なに拒み続ける府職員 行政の長も職員も府民の声を受け取らない姿勢が問われる

  3. カジノ誘致の賛否をもとめる210,134の府民の声、いよいよ府に請求

  4. 大阪府庁を取り囲む550人超のヒューマンチェーン。住民投票の実現をもとめる府民の声が高まった

  5. 夢洲の圧密沈下による地盤沈下

  6. 3/25地方自治最悪の事例を追認した不当判決。

  7. 「住民の意思を聞け」。大阪カジノ誘致の賛否を問う住民投票を求める署名運動へ市民が立ち上がった。

  8. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第2回 番外編 府と区都市の関係について再考

新着ブログ

  1. 本渡章の「古地図でたどる大阪の歴史」~「区」150年の歩み 第4回 大阪港湾エリア 近代港の発展 港区・大正区・此花区の成り立ち

  2. 夢洲の地盤の圧密沈下問題

  3. 子どもがいて、地域があって、学校がある

  4. 大阪に欠けたるもの

  5. 『世界』3 月号特集 2「維新の政治」を読む