哲学計youtuber淳ちゃんから、「平熱パニックおじさん」と揶揄されている橋下徹氏。
淳ちゃんの揶揄が正しいかどうかはおいておいて、橋下徹氏は、交渉術に長けている弁護士ということになっている。
「白のものでも黒にする」
「勝つためなら法令に触れない限り手段は選ばない」
そう豪語していた弁護士の橋下氏。
2万%出馬しないと言っていたのに彼を大阪府知事に担ぎ上げたのは、大阪自民党だった。私も一時期、橋下知事の選挙に大阪自民党の助っ人として参加した。(人生での後悔のひとつ)
市民のために、白いものでも黒くしてくれると、その突破力を願ったのだが、結局、大阪都構想あたりから辻褄の合わない話をし出す。
大阪都構想は、あくまで「構想」なのだが、構想と現実と期待とを常に入れ替えながらその場しのぎの言説で避けていた橋下氏。しかし、時間と共にそのほころびが目立つようになった。
1回目の都構想が廃止になった時点で、彼は市長を辞したが、本当はそれでホッとしていたはず。
残った松井・吉村両氏は、その「その場しのぎ」の構想を使って、一元化条例をベースに大阪市を破壊し続けている。幻想を現実化するために。
#ストップ維新 #橋下徹 #広域一元化条例