住吉市民病院が、耐震基準に満たない古い建物ですが、二重行政の対象として破壊されて廃止されました。
コロナの問題が会ったにもかかわらず、取り壊しの中止もせず、コロナ禍の中取り壊されました。そして野戦病院はつくるんだそうです。数少ない公立病院。公立病院の使命が終わったのであれば、それに対する手当は必要ではなかったのではないでしょうか。
民間できることは民間で。耳障りのよいキャッチフレーズで、住吉市民病院はなくなりました。
それが一体どういうことだったのか。
維新政治の批判という単純な問題ではなく、公共でしかできないことをつぶしていくということがどういうことなのか。
政治的な発言ではなく、その事実について、廃止された元住吉市民病院院長にお話を伺いました。
本当のコトが知りたい方は是非9月17日ご参加ください。オンラインで視聴することも可能です。
「ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会」9月17日18:30~
① 市民のリレートーク(順不同)
*廃止された元住吉市民病院院長
「ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会」
日時 : 2021年9月17日(金)午後 6:30~8:30(6:00開場)
会場 : エル・おおさかエル・シアター
・谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」より西へ300m
・堺筋線・京阪電鉄「北浜駅」より東へ500m
プログラム
① 市民のリレートーク(順不同)
*廃止された元住吉市民病院院長
*第4波の時、入院できず亡くなった患者さんのご家族
*現職の学校長
*表現の不自由展・関西 弁護団
*池田市の未来を考える市民の会
② 維新政治を終わらせる展望 講演
冨田宏治さん(関西学院大学教授)
③パワポで見るポンコツ総理スガーリンと維新政治の検証(西谷文和)
●参加協力券 500円
集会を成功させるための募金をお願いします
〈カンパ振込先〉ゆうちょ銀行 総合口座 14090 68761521カジノ問題を考える大阪ネットワーク 会計担当 平井百子
連絡先:吹田市泉町1-22-33 路上のラジオ気付
TEL 080-3836-3771(薮田)
2度にわたる大阪都構想の住民投票で、約100億円の予算が使われたといわれています。昨年11月の住民投票直後から、大阪ではコロナ感染者が急増し、3度目の緊急事態宣言を出さざるを得なくなりました。結論からいえば「住民投票などしている場合ではなかった」のです。医療崩壊レベルの危機に陥った大阪、その背景には「二重行政のムダを省く」と称して、病院がつぶされたり、看護学校を閉校に追い込んだり、保健所の予算をバッサリ削ってしまった維新のリストラ政治があります。
水道や鉄道、保健所や病院、大学や保育所は本来、公共のものであるべきで、利害で動くものではありません。コロナ時代を生き抜くためには、民営化・リストラで失われたものを取り戻すことが肝要になってきます。維新政治を止めるだけではなく、コロナ後の私たちがめざす方向を考えることも重要です。
そのために市民が集い、学習を深めて、地域や職場で気軽に語り合うことが必要だと考えました。
来たる9月17日(金)は「ストップ維新!住んでよかったまち大阪をつくる市民連帯集会」へのご参加をよろしくお願い申し上げます。市民連帯集会への参加を呼びかけます
市民連帯集会への参加を呼びかけます
石田 法子(弁護士)
井谷 聡子(関西大学准教授)
今岡 良子(大阪大学准教授)
内田 樹(思想家・武道家)
梅田 章二(弁護士)
大島 民旗(大阪民主医療機関連合会会長)
小沢 力(大阪歯科保険医協会理事長)
小野田正利(大阪大学名誉教授)
木津川 計(上方芸能評論家)
木戸 衛一(大阪大学教授)
斎藤 幸平(大阪市立大学准教授)
桜田 照雄(カジノ問題を考える大阪ネットワーク代表)
笑福亭竹林(上方落語)
高本 英司(大阪保険医協会理事長)
趙 博(浪速のうたう巨人・パギやん)
冨田 宏治(関西学院大学教授)中野 雅司(市民交流会共同代表)
西谷 文和(ジャーナリスト)
長谷川義史(絵本作家)
平松 邦夫(公共政策ラボ代表)
藤井 聡(京都大学大学院教授)
藤原 辰史(京都大学准教授)
藤永のぶよ(大阪市民ネットワーク代表)
薬師院仁志(帝塚山学院大学教授)
矢野 宏(ジャーナリスト)