商店街や地域で活動していると、よく聞く言葉がタイトルの「政治と宗教はお断りや。」
政治も宗教もとても大切なものなのに、人間の根本的なところを触るために、もめ事になることも多い。
だからもめるくらいやったらタブーにするというのがもう長い間続いてきました。
恐らく戦後すぐは、帝国史観の反省、天皇崇拝の宗教観からの脱却があったために、大いに政治や宗教の話ができるはずだったんですが、ソ連=共産党への恐れから、アメリカでもレッドパージが起こり、またその後の学生運動やストライキももうほとんどなくなってしまい、そんなことに係わるとろくなことないってことになっているんだと思います。
ですが、政治の話も、宗教の話も、本当に大切なので、私自身は触れていこうと思います。