ドイツ公共テレビプロデューサーの東京2020五輪の総括。
東京2020から何を大阪は学べばよいのか。見えてくるモノがある。
ドイツ公共放送の東京五輪中継現場で湧いてきた直観について。別に神秘体験でもなんでもないんだが(マライ・メントライン)
文化戦略としての東京五輪の教訓を踏まえ、今後、どんなシステム・体制で何をどう演出し、日本的コンテンツの価値をアピールすべきか、ということを。(考えていかねばならない。)
なぜかといえば、東京五輪の成否やコロナ問題の展開はどうあれ、日本は今後、昭和や平成の時代以上に「文化」で上手く商売をしてメシを食っていかねばならないからです。あなたも私も君もボクも!だから五輪問題にしても、悪を白日の下にさらけ出して糾弾するのは確かに大事だろうけど、それだけでは済まない。そこで満足してはいけない。
私も及ばずながら、話が通じそうな人たちとそのあたりの認識共有や連携を強化し、いろいろ準備しようと考えているところです。それこそが東京五輪がもたらした「とても大きな文化構造的インパクト」であった、というのが総括的な印象です。
皆様ともに頑張りましょう。(以上本文引用)