大阪の歴史と古地図
大阪の歴史と、古い地図という関係は切っても切り離せません。カメラやビデオがなかった当時、浮世絵や瓦版などの情報は貴重であり、かつ数少ないグラフィックが古地図でした。
また当時のトップシークレットだったりするわけです。江戸時代には、シーボルト事件が起こったりしてますからね。(シーボルトは、江戸で幕府天文方高橋景保のもとに保管されていた伊能図を見せられた。地図は禁制品扱いであったが、高橋はその写しをシーボルトに渡した。後のシーボルト事件はこの禁制の地図の写しを持ち出したことにあった。wikipediaより引用)
大阪の魅力の原点と古地図
そういった意味で古地図には、当時の様々な情報が掲載されているわけです。大阪の魅力の原点を語る上でもこの古地図からの視点は欠かせないと思われます。
そこで大阪で古地図と言えば、本渡章先生!ということで、ツテを探ってアポを取り、お会いしてくることになりました。今から楽しみです!
最近の先生の著書